就職して上京!地方出身者が東京に来て驚いたこと3選

2016/08/17 18:30

東京
TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock

学生時代までは生まれ故郷で生活をし、就職してから東京に出てきたという人も多くいるだろう。同じ日本といえども、東京と地方では異なる点も多くカルチャーショックを受けることもあるようだ。

では、実際にどんなことで驚いたのか? しらべぇ取材班は、地方出身者3名に話を聞くことができた。



 

①山手線のホームに時刻表がない

「地方に住んでいたときはあまり電車に乗る機会がなかったこともあり、東京の電車事情には驚いています。


普通車にもグリーン車がついていたり、電車自体に清潔感があったりと居心地はいいですよね。また、山手線のホームに時刻表がないことには焦りましたね。


あと、シルバーシートに若者が座っていたり、ホームで喧嘩をする人がいたりとマナーが悪いことにも驚きました。


もっとも気になったのは、電車内に浮浪者や酔っ払いがいることです。浮浪者がおしっこをしだしたことは、ショッキングな光景でした…東京ならでは、ということではないのかもしれませんが」(30代男性)


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②まさか別の駅が隣り合っていたとは…

「東京の駅が、別名でもこんなに近いとは思っていませんでしたし、いまだに慣れていないです。


たとえば、JR田町駅と地下鉄三田駅が同じ場所にあるとは思わず、電車で移動したということもありました。


また、東京駅から徒歩で日本橋や大手町に行けることを最近知りましたね。ただ、どこも階段を登ったり降りたりを繰り返すので、体力的には結構ハードです。東京の人は、すごいと思ってしまいます」(20代女性)


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③自炊よりも外食のほうが安く済む

 「地方に住んでいるときの外食といえば、たまに行く居酒屋くらいでした。居酒屋に行くといっても、車社会なのでお酒はほとんど呑まなかったですが。そのため、自炊することが圧倒的に多かったです。


東京に出てきて驚いたことは、野菜ひとつとっても2倍以上値段が高いことに驚きました。一方で、吉野家やうどんチェーンなどワンコイン以下で肉も麺類も食べられますので、自炊よりも外食したほうが安く済みます。


今住んでいる東京のアパートの台所は、お湯を沸かすくらいしか使っていないです」(20代男性)


地方から東京に出てくるとあらゆる事情が異なっており、便利な反面でカルチャーショックを受けることもあるようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季

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