とっておきの謝罪に!?高知県「ごめん駅」が便利すぎる
仕事でもプライベートでも、失敗やトラブルは避けられないもの。そんなとき、人間関係を円滑にするのが謝罪。子育てでも、叱る際に「ごめんなさいは?」 と教えるのが基本だ。
しかし、謝り方によっては、気持ちが通じないことも少なくない。なんとかうまく謝罪の意を伝える方法は、ないものだろうか…。
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■ぴったりの「駅」がある!
その名も、「ごめん」駅。漢字では「後免」と書く、高知県南国市の中心部で、JR四国と土佐くろしお鉄道の乗り換え駅でもある。
どうしても謝らなければならないとき、わざわざこの駅まで行って写真を撮ってきたら…熱意や誠意がびんびん伝わるのではないだろうかっ!
そこで、後免駅で撮影したい「ごめんポーズ」を謝罪度別に検証してみよう。
①「ごめんごめん」くらいのニュアンスでちょっと謝る
「ちょっと遅れるわ、ごめんごめん」くらいのニュアンスで謝ることは、日常に多い。このくらいの軽いニュアンスの画像は、撮っておくと便利だ。
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②「ごめん!」とプライベートで謝る
「今日は飲んで帰るので遅くなります」くらいの、「ごめんね、でも許してね」といったニュアンスは、日本人らしく手を合わせて謝罪の意を伝えよう。
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③ビジネスにも使える「ごめんなさい」
仕事でもプライベートでも、かなりやらかしてしまった…そんなときは正々堂々、頭を下げた画像を。
トラブルが多い会社にお勤めの人は、ぜひ社長を後免駅に行かせ、全社共通の「汎用ごめんなさい画像」を撮影しておくと便利だ。
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④「土下座」も撮っておこう
「取り返しのつかないことをしてしまった」「もうこの関係は終わりだ」…ふつうに謝っても許される見込みがないなら、いっそ後免駅の画像で一発逆転を狙う手もある。
許してもらえる可能性は低いが、どうせダメ元。土下座画像で勝負を賭けよう。
■高知駅から各停でも5駅
後免駅は、高知駅からJRの各停で5駅。高知龍馬空港にもっとも近いJRの駅でもあるので、高知旅行の際は立ち寄りやすい。
駅ホームには、アンパンマン作者のやなせたかし先生による「ごめん駅でごめん」の詩碑が飾られている。
とてものどかでいいところなので、撮影が済んだら「ネタにしてごめんね」と心の中で謝っておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)