悪い事したのはどっち!? 飼い犬に問いただしてみた結果
飼い主さんの見ていない間に靴の中敷きがボロボロになってしまう事件が発生。
二匹の飼い犬の内どちらかの仕業とみたご主人、犯人ならぬ犯犬探しを行うことにしてみたのだが、ワンコの態度がわかりやす過ぎて…。
■やったのはどっち?
被害者(ガイシャ)は靴の中敷き。犯行時刻は不明。噛みちぎったような跡が残っており、犯人(ホシ)は飼い犬である可能性大。
しかしどちらの犯行かまでは分からないため、二匹の前に証拠品を突き付けて揺さぶりをかけることに。
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■罪悪感で目も合わせられない
目の前にボロボロになった中敷きを突き付けられても、ミニチュアダックスの方はきょとんとした様子でそれを眺めている。これでこっちが犯人だったら大した役者ぶりである。
しかし、隣に座るピットブルに視線を送るとどっちがやったのかは一目瞭然。飼い主さんとは目も合わせられず、罪悪感から顔を背けミニチュアダックスの影に隠れようとする有り様だ。
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■そんなところも犬の可愛さ
悪いことをしたという自覚があり、飼い主さんの前では嘘がつけないワンコ。きっと遊びに夢中になるあまり中敷きをボロボロにしてしまい、後になって自分のしでかしたことに気付いたのだろう。
まぁそんなお馬鹿カワイイところが犬の魅力でもあるわけだが、次からはイタズラをする前にもう少し後先考えるようにしようね。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)