「ハマグリの貝柱」は食べる？残す？男女で意見の違いが
ハマグリなどの二枚貝を食べていると、貝柱が上手に取れずにくっついてしまう。そのときに、自分で取って食べる人もいれば、残す人の2パターンいる。
おいしい部分であるため残すなんてもったいない、と思う人もいるだろう。
■ハマグリの貝柱、女性に残す人が多い傾向
しらべぇ編集部では全国の男女1,376名に「ハマグリの貝柱は食べずに残す？」と質問。すると、男女で結果に差が見られた。
残さずに食べるという人が圧倒的多数にはなったものの、どちらかというと女性に残す人がいるようだ。貝柱が嫌いなのか、それとも他に理由があるのか。
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■貝柱食べたいけど…女性が残すワケ
編集部では、貝柱が好きなのに残してしまう女性に話を聞いてみた。中には、泣く泣く食べない…という人も。
「ハマグリの貝柱大好きなんですけど、デートに行って出されたときには絶対に残します。箸やフォークだとうまく食べられなくて、男性の目を気にしてしまうんですよね。
家でひとりで食べるときなんかは、手でむしって食べてます」（20代女性）
「貝にひっついてる貝柱を食べるとき、歯でガリガリやるんですけど、外食したときにはできませんよね…。高くてオシャレなお店に入ったときなんかは、泣く泣く残してます」（30代女性）
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■貝柱の上手な取り方
そんな女性たちに、「おいしい貝柱を残すなんてもったいない！」というのは、魚介マニアの30代男性。彼は、貝柱を取る行為が恥ずかしいと思う女性に、あるアドバイスをくれた。
「手で剥がしてみたり、歯で取るのが恥ずかしいなら、貝柱がついている裏側の貝殻をこすってみてください。摩擦熱によって、貝柱がキレイにポロッと取れるので。
下手に手で引っぱるよりもキレイに取れるし、歯でかじるよりも抵抗がないと思いますよ」
だそうだ。これであれば、女性でも見た目を気にせずに食べることができそう。試してみてはどうだろう。
また、自宅でハマグリを調理する際は、しっかりとアルミホイルで包んで蒸し焼きにすると、貝柱が一緒に取れておいしく食べられるそうだ。こちらも挑戦してみては？
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（取材・文／しらべぇ編集部・chan-rie）
調査期間：2016年7月22日～2016年7月25日
対象：全国20代～60代の男女1,376名（有効回答数）
