池袋の新名所！南池袋公園が都会のオアシスすぎてヤバい

「南池袋公園」をご存じだろうか？

池袋西口公園であれば、大ヒットしたテレビドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の影響などで知っている人は多いだろうが、南池袋公園は存在すら知らなかったのではないだろうか。

そんな南池袋公園だが、2016年4月のリニューアルにより「雰囲気よすぎ」「オシャレ」「都会のオアシス感ハンパない」などと話題になっている。

■ウッドデッキに芝生、カフェも併設！

南池袋公園に入ると、目の前に広がってくるのは芝生！　池袋にいるのに、海外の公園にいる気分にさせられる。

芝生では、ほとんどの人が寝転んでいた。

左には、ウッドデッキ。こちらでも気持ちよく寝転んでいる人も多く、居心地の良さが伝わってくる。

奥には、キッズスペースも。滑り台やシーソー、回転遊具などが用意されており、子どもが楽しそうに遊んでいた。

芝生に寝転んでみた目線。「池袋なう」と言っても信じてもらえないかもしれないレベルでオシャレだ。

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■芝生で寝転びながらお酒を楽しめるカフェ

南池袋公園には、「Racines FARM to PARK」というカフェも併設されている。

カフェでは、コーヒーのほかに、数種類のクラフトビールも用意されている。カフェの外で調理されているローストチキンも頼める。

店内のほかに、芝生に敷かれたシートの上で飲食も可能。数字がかかれた大きめのシートは予約が必要だが、小さめのシートは自由に使える。

夜は、ライトも用意されより一層雰囲気がよくなる。デートにオススメだ。

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■行政の本気が伝わるリニューアル

南池袋公園は、豊島区が平成26年1月に発表した、「現庁舎周辺まちづくりビジョン」をもとにリニューアルされた公園。

安心して憩える、災害時には帰宅困難者対策を担う防災拠点にもなるように整備されており、他にも、フリーWi-Fiが使えたりなど、細かな配慮も行き届いている。

池袋に行った際には、休憩ついでにぜひ訪れてみて欲しい。

【南池袋公園】
住所：南池袋2-21-1
午前8時から午後10時

（取材・文／しらべぇ編集部・砂流恵介）