【悲報】お茶を調べたいのに…「タンニン」検索画面に入力すると
調べ物をするには、本当に便利になった世の中。しかし、インターネットは時に見たくないものを映し出すことがある。
お茶について調べたかっただけなのに、思わぬ深淵を覗くことに… pic.twitter.com/z5VIKdQG2F
— ニャンボス (@nyanboss) July 21, 2016
Chromeブラウザの検索フォームに「タンニン 」と入力すると、読み方が同じ「担任」の後に「嫌い」「うざい」「死ね」…。
Googleが予測してくれたキーワードで、調べていない担任の不人気もわかってしまったのだ。
実際、そこまで担任は嫌われているのだろうか。しらべぇは全国の20~60代男女1,376人を対象に、担任の印象について調査を実施した。
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■学生時代に大嫌いな担任がいた割合
学生時代、大嫌いな担任がいたのは全体の40%。男女別では女性が高く、46%と半数近くが大嫌いだったと回答している。Googleが予測してくれるのも不本意だが納得できる。
年代別では、いわゆる「ゆとり世代」と呼ばれている20代男性で27%と低くなっている。しかし、同年代の20代女性とは20ポイント近く離れている。
1990年頃に丸刈りなど校則の見直しが全国的に広まり、また、1994年には国際条約「子どもの権利条約」の効力が発生したことから、20代男性の学校生活にはストレスが少なくなっていると予想できる。
だが、女性は世代間なく、担任を嫌っている割合が一定している。
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■学生時代の反骨精神が今の生活に
年収別で調査を行うと、年収1,000万以上で50%以上の人が大嫌いな担任に出会っている。学生のころに味わった不平や不満があったからこそ、現在の生活がある人もいるのかもしれない。
編集部のパソコンから改めて「担任 」と検索フォームに入れると「担任 はずれ」などのキーワードも。
先生たちのずいぶんな苦労がうかがえる。「担任 プレゼント」が希望の光に見えた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・京岡栄作)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1368名(有効回答数)