ドMの隠れた要因が判明? 拷問を受けたい人の特徴
「美女に拷問を受けてみたい」という人は?
戦争映画などには、主人公が敵に拷問を受けるシーンが登場することがある。そんなとき、主人公をうらやましく感じてしまう妙な経験をしたことはないだろうか。
拷問を執行するのが美形の異性ならなおさらだ。
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■わずかに男女差が…
しらべぇの調査では、男性の1割が「美女に拷問を受けてみたい」と感じたことがあるとわかった。
女性も、わずかではあるが4.7%の人がイケメンに拷問を受けてみたいと感じているようだ。
さらに詳しく調べると、意外な事実が見えてきたので、紹介しよう。
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■祖父母と拷問?
祖父あるいは祖母がいる人の1割が、美形の異性に拷問を受けてみたいと感じたことがあると答えている。祖父母がいない人の5.4%に比べると、9ポイントの差があるのだ。
祖父母に甘やかされるのに慣れた人ほど、厳しく対応されるのにあこがれるのだろうか。
それとも、祖父母が母(嫁)に対して厳しいいじめをしているのを見て、うらやましく思った経験が原因かもしれない。
もしそうなら、孫を性的に健全な大人に育てたければ、嫁いびりはやめたほうがよさそうだ。
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■4人に1人が拷問にあこがれるのは?
しかしそれ以上に興味深いのは、難読苗字の人のうち2割が、「美形の異性に拷問されてみたい」と答えていること。
難読苗字でない人の5.8%と比べると、18ポイント近い差がついている。
難読苗字といえば、「勅使河原」「万里小路」など、由緒ある名前が多い。
長い歴史の中で、拷問を受けたご先祖様も多いだろう。その中には、拷問に快楽を感じた人もいた可能性はゼロではない。
もしかしたら、彼らの「拷問へのあこがれ」は、ご先祖様から脈々と受け継いだ、「悦楽の記憶」が原因かもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・上江洲規子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)