喫煙者の強い味方?スターバックスよりドトールを選ぶ3つの理由
セルフ式カフェの中でも人気を誇る『スターバックス』。利用客には若い女性や学生層、意識高い系の姿が目立つが、彼らがスタバを好む理由はさまざまだ。
メニューに魅力を感じたり、雰囲気が良いため長居してしまう人もいるだろう。
だが、スターバックスよりもドトールのほうが通う頻度が高い人たちもいる。主に、一般企業に勤務する男性サラリーマンだ。
なぜ彼らはドトールを好むのだろうか? しらべぇ取材班は、その理由を聞いてみた。
①同じようなパパサラリーマンが多いので気楽
「私は2児の父です。お小遣い制のため自由に使えるお金は限られていますし、自分に使うのであれば子供に何か買ってあげたいです。
そんな私のランチ後の目覚めのコーヒーは、ドトール。1杯220円と安いのはもちろんですが、同じようなサラリーマンがいるので居心地が良いです。スタバも近隣にありますが、学生が勉強していることが多くて席確保だけで一苦労ですから」(30代男性)
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②肩身の狭い喫煙者の味方
「スタバはオシャレで雰囲気も良いですが、腰痛持ちの私にはソファやウッドチェアだと腰とお尻がだんだん痛くなってきます。でも、ドトールの椅子はなぜか痛くならないです。
あと私は喫煙者なので、ドトールを重宝しています。カフェでも喫煙席が減少している中、どこの店舗にもほぼありますからね」(30代男性)
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③メニューが頼みやすいので、重宝しています
「カフェといえばドトールに行くことが多いです。コーヒーはブレンドやアメリカン、紅茶とこだわり過ぎずシンプルなメニューを日替わりで楽しんでいます。フードもハムサンド、トーストとシンプルメニューなので、セレクトしやすいですし。
スタバのメニューは若い人向けだね。キッシュやドーナツ、サラダラップなどおじさんがひとりで食べていたら、なんか滑稽でしょ。コーヒーも毎日選べますが、正直味の違いがわかっていないです」(40代男性)
スターバックス、ドトールのどちらにも魅力があるが、サラリーマン男性にとっては居心地やメニューの面でドトールが強い味方になっていることがわかった。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)