唐沢・窪田W主演ドラマ「ラストコップ」ふたりの同居設定に妄想

コラム

2016/09/13 08:30

9月3日から土曜9時枠で放送されている日本テレビのドラマ『THE LAST COP episode 0』。

17日まで3週連続で放送され、10月8日から土曜ドラマ『THE LAST COP／ラストコップ』がスタートする。昨年、日テレとHuluの共同制作で話題になった作品の続編となる。

■「THE LAST COP／ラストコップ」あらすじ

30年の昏睡状態から目覚めた昭和の刑事・京極浩介（演・唐沢寿明（53））。

草食系若手刑事の望月亮太（窪田正孝（28））を引き連れて派手なアクションとともに事件を紐解き、家族や人と人の関わりも描かれたメッセージ性のある前作の1年後から物語は始まる。

浩介は相変わらず亮太と同じ部屋で暮らしており、浩介の別れた妻との子・結衣（佐々木希（28））と少したくましくなった亮太は交際1年になる。しかし、交際を浩介は許してはいなかった。

おそらく、自分の娘を亮太に取られたくはない思いからだろう。でも、どこかしっくりこない女子がいるのではないだろうか？

浩介は相変わらず亮太と同じ部屋で暮らしており…ならば、相関図の線を亮太と結依ではなく、亮太と浩介に、ハートを付けたまま引き直してみてはいかがだろうか。

うん。納得できる、と思う人もちらほら…？

『ラストコップ』は、いわゆる刑事ものの中でも『あぶない刑事』に見られるようなバディ関係にあるふたりが主役だ。

そこへ持ってきて兄貴分の浩介と、草食系だったが浩介によって変わっていった亮太が同棲…否、同居。そこだけかいつまんで説明すれば飛びつく腐女子もいるのではないだろうか（？）。

正直、公式ウェブサイトでのアンニュイな表情の窪田にやられている女子も多いはず。

なかなか穿った見方だが、アクションものの苦手な女の子でも、ほんのちょっと妄想すれば秋の味覚になるドラマではないだろうかと妙な期待をしてしまう。