羨ましい！有給でシルバーウィークを4連休以上にする人たち
いよいよ、今週末からシルバーウィーク。今年は19日（月）が敬老の日、22日（木）が春分の日のため、火曜水曜を休めば6連休になる。金曜も休めば、なんと9連休にも…！
そんな、羨ましい長期休暇をとる予定の人はどれくらいいるのか。しらべぇ編集部で調査を行った。
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■4連休以上は1割越え！
「シルバーウィークは有給などを使い、4連休以上にする予定だ」と回答したのは1割以上。
多いような少ないような…微妙な数字だ。
過去の調査でも「有給取得の低さ」が目立っている。ただでさえ取りにくい有給を、わざわざ連休にくっつけるなんて怖くてできない人が多いのかも。
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■意外？ 20代が最多に！
年代別で見てみると、以下の結果に。
先の調査から考えるとかなり意外だが、20代が一番高い割合になっている。ここぞ！ とばかりに申請し、長期休暇を楽しむつもりのようだ。
ちなみに、家族がいると休み人も多いかと思ったが、既婚未婚の差はほとんどない。自分が休んでもパートナーや子供が出勤・通学ではどこにも行けないからだろう。
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■休む人、休まない人…お互いにどう思ってる？
長期休暇を取る人、取らない人、それぞれ話を聞いてみた。
「私は2日間有給を使い、6連休にします。会社からも推奨されているので。お盆はどこにも行けなかったので、ここで旅行に行ってきます。普段は休まないんだから、たまにはいいでしょ？ と思うのですが」（20代女性）
「祝日に合わせて有給を取る気持ちが理解できません。そりゃあみんな休みたいけど、我慢してるのに。祝日の前後って仕事がどうしてもたまりがち。そこで『旅行行くんで休みまーす！』とか言われたら、イラっとする」（40代男性）
他にも「どうせ上司が休むから、自分は取れない」なんて悲しい意見も。
有給は働く人の権利。自由にとって構わないと思うのだが…。やはりまだまだ、有給休暇に罪悪感を感じる人が多いということなのだろうか。
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（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）
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調査期間：2016年8月26日～2016年8月29日
対象：全国20代～60代の男女有職者675名（有効回答数）
