芸能人がいたらつい写真を撮る「ミーハー野郎」に意外な傾向
日常の中で、芸能人を見かけることは頻繁ではないにしろ、可能性としてはゼロではない。テレビの中の人が現実に目の前にいるとなれば、思わずスマホを取り出したくなるのも無理はない。
写真を撮られるのを嫌がる芸能人は多いと言われている。だからこそ、彼の「神対応」は際立っている。
https://twitter.com/hamaso1002/status/767922350545264640
明石家さんまのファンに対する神対応っぷりは、たびたびテレビでも取り上げられるほどだ。快くファンとのツーショットやサインに応じている。
さて、しらべぇ編集部が行う今回の調査は、まさにこのテーマ。芸能人を見かけるとつい写真を撮ってしまうかどうか。あてはまると答えた人には、一体どんな傾向が見られるだろう。
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■ミーハー野郎は「勝ち組」傾向?
すると、さっそく面白い結果が。下記は「年収別」のグラフである。
年収が多ければ多いほど、芸能人を見るとつい写真を撮りたくなる傾向にあるようだ。きれいに比例している。自分の欲に正直な者は成功しやすいのだろうか。
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■課金癖がある人にも顕著
スマホゲームに課金をする人、しない人という特徴別グラフでも、同様に興味深い結果が確認できる。
課金癖のある人のほうが芸能人を見ると写真を撮りたがるようだ。
お金を払ってでも、スマホゲームをしたい人である。自制よりも目先の快楽。芸能人を見かけて、写真を撮りたくなる衝動に駆られやすいとしても不思議ではない。
SNSのおかげで距離は縮まったにせよ、やはり芸能人は特別な存在。
写真のひとつも撮りたくなる。とはいえ、彼らにも侵害されたくないプライベートがあるのだから、その点には十分に気をつけたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・倉木春太)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)