「ポケモンGOプラス」発売!振動と光のパターンをご紹介
9月16日、スマホアプリ『ポケモンGO』ユーザーが待ち望んでいたアイテム「ポケモンGOプラス」がいよいよ発売された。
これは、スマートフォンの画面を見続けなくても『ポケモンGO』を遊ぶことのできるデバイス。歩きスマホ防止に効果的だ。
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■早朝から行列が…
初日の販売は、ポケモンセンター・ポケモンストア・ポケモンEXPOジムとネットのみ。
どの店舗も徹夜は禁止のため、しらべぇ取材班は朝6時に「ポケモンストア東京駅」へ向かった。その時にはすでに長蛇の列。200人くらいだろうか…中には子供の姿もあった。
係りの人から「今並んでもらえれば購入出来る」と説明をうけて列の最後尾へ。
そして6時17分。「今お並びのお客様で本日分終了です!」とアナウンスが。
記者はかなりギリギリのタイミングだったよう。
7時過ぎに左手甲にブラックライトのスタンプを押してもらい、9時ちょっと前に整理券が配布された。そして、予定よりも1時間早い9時オープンに。
そこからさらに40分ほどで、無事に「ポケモンGOプラス」をゲット!
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■さっそく開封!
本体と一緒に、腕につけるためのパーツも付いている(本体後ろのクリップ部分をプラスドライバーで外して装着)。
腕につけるとこんな感じ。存在感がすごい。
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■使い方は簡単
アプリとの連携は簡単だ。『ポケモンGO』を立ち上げ、設定→Pokemon GO Plusをタップ。その画面を開いた状態で「ポケモンGOプラス」の真ん中のボタンを押せば完了する。
この表示になったら、つながっている状態だ。
あとはアプリを閉じても大丈夫。バックグラウンドで動作中のときも接続されているため、ポケストップに寄ったり、ポケモンを捕まえたりできるのだ。
もちろん卵の孵化や、相棒と一緒に歩いた距離にも加算される。
接続を切りたいときは、アプリ左上の「ポケモンGOプラス」マークをタップすればいい。
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■どんな動き?
「ポケモンGOプラス」は光と振動で、ポケモンの出現やポケストップを教えてくれる。
それぞれどんな色・振動かまとめてみた。
・ポケスポットに到着→青い光、ブブーブブーというリズムの振動
立ち寄り成功:カラフルな光、手に入れた道具の数だけ短く振動
立ち寄り失敗:赤い光、長いバイブ1回
・ポケモンと遭遇→緑の光、長めのバイブの繰り返し
一度ボタンを押すと、捕獲モード(白い光、3回の振動)に。
捕獲成功:カラフルな光、5回振動
捕獲失敗:赤位光、短く3回振動
※どちらの結果でもモンスターボールを1つ消費
光り方は、こんな感じだ。
かなり綺麗に発色する。
こちらは失敗した時の色。光を見れば一番わかりやすいが、振動でも区別がつくようになっている。バイブはかなり強いので、ベルトに付けていても気がつくレベルだ。
ただ、投げるモンスターボールの種類は選べない。ポケモンの巣やレアポケモンのいる場所に行ったときは、緑色に光ったらアプリを開いた方がいいかも。
ちなみに、通知を入れておくと瞬く間に画面がいっぱいになったので、切っておくのがおすすめだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)