10年も片思い!忠実な「ハチ公男子」哀愁エピソードとは…
相次ぐ不倫報道など、男女間の信頼関係が問われている。出会いが多様化し、移り気になってしまう人もいるだろう。
だが世の中には、ひとりの相手にかなり長い期間、片思いを続けた経験のある人がいるらしい。
■半数以上は1年が限界?
しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,338名を対象に「ひとりの相手に最長でどれくらい片思いをしたことがあるか?」調査を実施。
その結果、男女共に半数以上は「半年〜1年間」と回答する結果に。だが、なかには「10年以上」と回答する強者も。さらに男性は女性に比べて約6ポイント「10年選手」が多い結果に。
10年以上もすれば互いを取り巻く環境も大きく変わるはず。そこまで愛する人に、どのようにして巡り会うのだろうか。
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■格差を越えて結ばれるその日まで…
編集部では、10年ほど前から同じ女性に片思いしているという30代男性に話を聞いた。
「SNSを通じ知り合った女性と仲良くなり食事に行く関係に。彼女は厳しい環境で育ったお嬢様。こちらは、その日暮らしのアルバイトでした。
彼女から『あなたは私にとって家族のような存在』と言われましたが、僕は好きで。肉体関係ゼロで遊びに出かける関係ですが、彼女には彼氏ができたことも。
宝くじのような恋だけど、彼女が酔ったとき言った『40歳までお互い結婚しなかったら結婚しよ』という言葉を信じてます。夢が叶ったとき生活レベルを下げないよう仕事に励む日々…」
多くの恋愛遍歴を持つ作家の瀬戸内寂聴さんは、「恋愛とは雷に打たれるようなもの」と比喩し、好きだという感情を回避することは難しいと述べている。
いかに周囲から反対されようと、相手と結ばれるその日までモチベーションを維持することは容易ではない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,338名(有効回答数)