結婚式が台無し!新婦が語る「参列した女友達」の非常識行動
結婚式に参加をしてくれる友人は、ありがたいものだ。だが中には、そんな友人たちのせいで、結婚式が最悪な思い出になった経験を持つ人もいるらしい。
しらべぇ取材班は、既婚女性に「結婚式でムカついた友人の行動」について調査。その中で、非常識な人々がいることが明らかに。
①両親への手紙を読む、感動場面なのに…
「結婚式の両親への手紙って、もっとも大事な場面ですよね。だから私も育ててくれた親にとって、一生の思い出に残るように気合いを入れていました。
でもいざ読み始めたら…。酒豪の女友達がかなり飲んだのか、だいぶできあがっていて。私が手紙を読んでいるときに、ひとりでクスクス笑い出し…。
私が『反抗期がヒドくて迷惑かけて…』と言ったら、隣席の人に『反抗期なんてしょうがないよね〜』と小声で茶々を入れたり…。
場が静まり返っているので、余計に彼女の言動ひとつひとつがかなり響く。周りも彼女が何かを発するたび、私の手紙よりもそっちを振り返って、気もそぞろ…。
しまいには手紙を読み終んでいる最中に、突然彼女は『イェ〜イ! ピュ〜。最高〜! さ・お・り! さ・お・り!』と、雄叫び&口笛&私の名前を大絶叫。
感動の場面のはずが、彼女ひとりのせいで台無し。この日を最後に、彼女とは縁を切りました」(サオリさん・34歳)
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②結婚式のマナー違反をすべて集めたような女友達
「その子は、もともと時間にルーズで1時間の遅刻は当たり前だったり、共通の女友達の彼氏を奪おうとしたりなど、かなり非常識な子ではありました。
周りが縁を切っていく中、私は一緒にいるぶんには楽しいので、関わっていたんです。でもまさか結婚式のときまで、最低なことをするなんて…。
まず周りが『あの人って別会場の新婦さんじゃないの?』と囁きあうくらいの、ウェディングドレスを彷彿とさせる純白のドレスで登場。
そしてご祝儀袋には3万円と書いてあるのに、中を開けると『金欠でごめ〜ん!』とチラシの裏に書いたメモと、2,000円しか入っていない。
夫の上司がスピーチ中には、給仕に『お酒おかわりくださ〜い』と大声で騒ぐ。
キャンドルサービスにまわった時には『料理いまいち。ご祝儀を少しでも懐に入れようと、安い料理にしたでしょ?』と笑いながら言われ。
さらに結婚式終了後にはSNSで引き出物を晒して、『新郎新婦の名前入りのグラスなんて誰が使うの?』など言う始末。もう二度と関わりたくないです」(ミキさん・33歳)
女性にとって、一生に一度の大舞台となる結婚式。非常識な友人のせいで、汚れた思い出にされたくはないものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)