子供大喜び!四国を巡る『アンパンマン列車』が超楽しい
国民的児童作品『アンパンマン』の作者・やなせたかし先生の故郷、高知県。
県内にはアンパンマンミュージアムもあるが、子供を連れて行って一番楽しいのは『アンパンマン列車』だろう。
画像をもっと見る
■アンパンマン列車の路線は4つ
アンパンマン列車には4つの路線があり、それぞれで走る列車の種類がトロッコや通常の旅客用など異なる。
そのなかでもとくに人気が高いのが、全席指定席の阿波池田駅から徳島駅を走る『ゆうゆうアンパンマンカー』である。
関連記事:違う意味合いでとらえられることも…高知県の独特すぎる方言4選
■プレイルームで子供大喜び
ゆうゆうアンパンカーは車内にプレイルームのあるタイプの列車で、車内はアンパンマン一色!
座席にはもちろんアンパンマンが描かれており、ブラインドにはチーズやしょくぱんまんなどのキャラクターも。
プレイルームでは靴をぬいで遊ぶことができ、トンネルやクッションなどの面白い仕掛けで子供は大喜びだ。
■予約もとりやすい季節に
指定席券にもあかちゃんまんのスタンプが押され、乗り終わったあとも記念品として持ち帰ることが可能。
子供がまだプレイルームで遊べるほど大きくない場合は、高知と岡山を結ぶ土讃線のアンパンマン列車がのんびりできてお勧め。
夏休みも終わり予約もとりやすくなってきたので、家族で四国旅行をする際はぜひ乗ってみよう。
あわせて読みたい→高知県アンパンマンミュージアム近く「やなせたかし先生の墓」が美しすぎる
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)