【本日解禁】マックシェイクが「森永ミルクキャラメル」とコラボ!ほろ苦い母乳の味?
発売以来103年の長い歴史を持つ「森永ミルクキャラメル」が、マクドナルトのシェイクと期間限定でコラボレーションした。
過去には「甘夏みかん」や「ヨーグルト」、「桃」など数々のフレーバーとの掛け合わせにチャレンジしてきたマック。
今回は既存の人気菓子をそのままシェイクに落とし込むということで「はたして味の再現度は?」と、ネットを中心に話題となっている。
しらべぇ編集部では、発売開始と同時に実食してみた。
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■なんだか特典がいっぱい
朝マックの時間帯を終えたAM10:30。取材班はマクドナルド某店へ到着。
事前に「森永ミルクキャラメル」の箱を提示すると200円のMサイズ(定価200円)が、50円割引になるキャンペーンがある情報を入手していたため、ドヤ顔で掲示。
おトクな気分で会計を終えると、店員さんから
「本物のキャラメルと、食べ比べてみてください」
と、キャラメルを1粒プレゼントしてもらった。このサービスは明後日23日までの期間限定だそう。
この期間に12回以上シェイクを飲めば「森永ミルクキャラメル」の箱は空にならず無限に満タンになるわけだが…さすがにキツそうなのでオススメしない。
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■上品に再現
見た目はバニラシェイクとさほど変わらない。
さっそく飲んでみると、馴染み深いキャラメル独特の甘苦い味わいがひんやりと口に広がる。そこに濃いミルクが優しく迫ってくる。
あとから、ふわっとバターの風味を感じて冷たく喉を通りすぎる。上品で奥深い味わいだ。
再現度でいっても、かなり忠実にミルクキャラメルのエッセンスを取り入れている。
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■母乳を感じるのもアリだぞ
ところでマックのシェイクは、人間がもっとも美味しいと感じる「赤ちゃんが母乳を吸うのと同じスピード」で吸引できるようストロー設計などがされているらしい。
計測してみたところ、ストローの直径は6ミリ〜7ミリだった。
スムーズに吸いきれないもどかしさ、ドロっとした抵抗感が逆に美味しさを引き出しているというわけだ。
それを知ったうえで新商品を飲むと、たしかに数十年前に記憶している母乳をほろ苦くした感じがしないでもない…。
ミルクキャラメルの味は当然美味しいが、「母乳」イメージしつつ飲んでみるのもアリだぞ。記者は、最後にキャラメルを投入し「キャラメル祭り」の状態にしてから最後まで美味しくいただいた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)