リア充爆発しろ!毎日が楽しくない人の悲しい特徴が判明…
SNSで他人の日常が覗けるようになり、嫉妬と羨望の意味を込めた「リア充」という言葉が誕生。リア充とは、リアル(現実)が充実している状態、またはそんな人を指すネット用語だ。
羨ましい思いを込めて、「リア充爆発しろ!」などと言う人も。
しかし、リア充に爆発して欲しいと心の底で思っている「非リア」の特徴が分かれば、その逆であるリア充への活路も見出せるのではないだろうか。
しらべぇ編集部では全国20代~60代の男女1,378人に「毎日が楽しくないと思う」かストレートに調査してみた。
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■年代のムラが酷い…
その結果、全体の27.4%もの人が楽しくない毎日を送っているそう。なかなか悲しい現実だ。詳しく、男女性年代別で見てみよう。
毎日が楽しくないと思っている人トップは30代の男性に。続く2位は20代男性。こちらも37.9%と高い数字だ。逆に60代は15.7%と、20代〜40代の半分以下まで落ちている。
日本の働き盛りが疲弊しているのか、年齢を重ねると楽しさの沸点が低くなるのか…。では、よく言われている「お金さえあれば幸せ」は本当なのだろうか。
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■年収別と職業別では驚きの結果に
このように、年収別には大差が無い。やっぱり幸せはお金だけではない様子。ちょっとほっとする結果だ。
しかし職業別の結果では、ちょっと知りたくない真実が判明。なんと、公務員は80%以上の人が「毎日楽しい!」と思っているのだ。リア充になりたい人は、公務員を目指すのもアリかもしれない。
ちなみに、案の定だが自分を社畜だと思っている人はそうでない人の倍以上が「毎日楽しくない…」と思っている。選んだ仕事でリア充か非リアか大きく変わってきそうだ。
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■リア充への活路は、これ!?
興味深い調査結果がもう1つ。
なんと、トイレで手を洗わないことが多い人は、手を洗う人と比べて14ポイントほど高い割合で楽しくない毎日を送っている。
定時に仕事を終え、きちんと清潔に過ごす…。なかなか難しいが、生活をちょっと変えることで今よりも充実した毎日が送れるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・ワダノヒトシ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代男女1,378名(有効回答数)