【衝撃実験】「牛殺し」の異名を取る猛毒のアリバチに刺されてみた結果

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2016/09/26 11:30

※画像はYouTubeのスクリーンショット
※画像はYouTubeのスクリーンショット

アリと似た外見を持ちながら、全く異なる科に属する「アリバチ」。

ハチのような毒針をもち、海外では“Cow Killer(牛殺し)”とも呼ばれるアリバチに、危険生物上等なBrave Wildernessのコヨーテ・ピーターソンが挑む。

※昆虫や痛いシーンが苦手な人は閲覧注意



 

■アリバチとは

ハチ目(膜翅目)アリバチ科に属するアリバチは、アリやハチ、ハエなどに寄生する昆虫。

雄はハチのような翅(はね)を持つが、雌にはない。しかし雌にはハチような毒針があり、うっかり手でつまみ上げると刺されてしまう。

その毒の強さから海外ではCow Killer(牛殺し)とも呼ばれているそうだが、そんなものに人間が刺されても平気なのだろうか。


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■普段は大人しいけど怒らせると怖い

幼虫のときは他種の巣に寄生し、成長すると地上生活をするアリバチの雌。

基本的には大人しい性格で、自ら人間を襲うようなことはないそうだが、掴んだりして怒らせると伸縮自在の毒針を伸ばして攻撃してくる。

ピーターソンは、そんなアリバチの毒針を自らの腕に刺させようと試みる。


■わざとアリバチに腕を刺させる

アリバチによる人間の死亡例は報告されていないというが、身体が毒に対してどのように反応するかはわからない。
万が一ショック症状に陥ったときの補助治療薬「エピペン」を傍らに用意して、いざ実験開始。

臆病な性格のためかなかなか刺そうとはしないが、何度か試行したところついに伸びた毒針がピーターソンの腕にヒット。


■激しい痛みと真っ赤に腫れた患部

針を刺された瞬間、痛みに飛び上がるピーターソン。

スタッフに「大丈夫?どういう感じ?」と聞かれても、出て来るのは苦悶のうめき声。痛みに耐えるので精一杯といった様子だ。

そのまま25分が経過すると痛みは若干引いたようだが、刺された患部は真っ赤に腫れ上がっており痛々しい。

その痛みはピーターソン曰く「刺された部分の周りがヒリヒリする。まるで無数の小さな針が腕の中で暴れているようだ」とのこと。


この無謀な実験により、アリバチの毒はかなりの痛みを伴うことがわかった。

さすがに一刺しで人間や、人間より大きな牛を死に至らしめるほどの毒ではないようだが、一度に複数箇所刺されていたらどうなるかはわからない。

アリバチは日本でも17種ほどが確認されているので、見つけても手出しはせず、そっとしておこう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま