ケンミン8万人調査!青森県民は濃い味好きで「いい部下」になる?
本州の最北端、青森県。りんごやホタテ、大間の本マグロなど、全国に誇る食のブランドも数多い。
青森県に住む人たちには、全国と比較してどのような特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、青森県に住む1,138名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
画像をもっと見る
①センスに自信がない?
「自分はセンスがいいと思う」と考える人は、全国では4割に迫るのに対して、青森県民では5ポイント近く低くなっている。
都会からの距離感が、こうしたコンプレックスを生むのだろうか。
②部下にするなら青森県民?
「上司の言うことは絶対だと思う」と考える人は、全国平均では2割を下回る。一方、青森県民では2割を超え、5ポイント以上の差が開いた。
先ほどの「センス」と合わせると、やや自分に自信がない傾向とも取れるが、上司にしてみれば「部下にしたい県民」と言えるかもしれない(ただし、すべて言うことを聞く部下が優秀とは限らないが)。
関連記事:青森県民でも理解不能!鯵ヶ沢の大工さんが話す津軽弁動画が話題に
③やはり「濃い味」が好き
東北地方に対しては、「濃い味つけが好き」といった印象を持つ人もいるだろう。今回の意識調査でも、明確な差があらわれた。
全体では薄味派が過半数なのに対して、青森県民は濃い味派が5割を超えた。全国平均との差は6ポイント以上だ。
青森県のみなさんは、思い当たるところがあるだろうか。
・合わせて読みたい→ケンミン8万人調査! 北海道民の特徴は「喫煙率」と…
(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち青森県居住者1,138名(有効回答数)