ケンミン8万人調査!茨城県民は「非モテで理系」の傾向
茨城県といえば、全国一の納豆の産地。非公認キャラクター「ねば〜る君」も、じょじょに目にする機会が増えつつある。
つくばエクスプレスや上野東京ラインも開通し、首都圏とも近づきつつある茨城県。そんな茨城県民には、どのような特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、茨城県に住む1,434名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①浮気する人の割合は低いが…
茨城県は、浮気したことがある人の割合が、全国平均より3ポイント以上低い。恋愛・結婚にはまじめに見えるが、じつはそれだけではない。
「浮気されても許せる」と答えた人は、全国平均21.1%に対して茨城県では18.7%。浮気する人が少ない茨城県民がパートナーの場合は、浮気することも控えたほうがよさそうだ。
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②モテへの自信は低め
「自分はモテる」と考える人の割合は、全国では4人に1人以上。しかし、茨城県民では、5ポイント近く低い。
北関東エリアの3県は、東京が近いぶんコンプレックスがあるとも言われるが、そうした影響なのだろうか。
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③筑波大学の効果? 理系の割合が高い
筑波大学があるつくば市には、JAXA(宇宙航空研究開発機構)など、国や民間の研究機関が集まる。
そのせいか、理系を自認する人の割合が全国平均より有意に高く、5割に迫っている。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち茨城県居住者1,434名(有効回答数)