ケンミン8万人調査!栃木県民は朝が弱くて「縛られる」のが好き?
栃木県といえば、世界文化遺産『日光東照宮』が有名。「見ざる言わざる聞かざる」の三猿や眠り猫など、江戸初期の名職人、左甚五郎の作品と伝わるレリーフもよく知られる。
県庁所在地の宇都宮は、「餃子の街」として、消費量日本一の座を静岡県浜松市として争っている。
そんな栃木県民には、どのような特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、栃木県に住む1,035名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①栃木県民は朝が弱い?
「朝型」を自覚する人の割合は全国平均でおよそ4割だが、栃木県民では3ポイント以上低い結果に。
海がないため、日の出がやや遅く感じられるせいだろうか。
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②恋愛・結婚はM気質?
「恋愛や結婚では束縛されたい」と思う栃木県民の割合は、全国平均よりおよそ3ポイント高い。
自由を求める人が8割と圧倒的だが、依存気質・Mっ気のある人が多いということか。
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③お風呂はしっかり入りたい栃木県民
内陸のため、冬の寒さは厳しい栃木県。それもあってか、「お風呂に入らない日がある」と答えた人は、全国平均より5ポイント低い。
清潔志向は高い県民性と言えそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち栃木県居住者1,035名(有効回答数)