SMAPだけじゃない…解散でファンを悲しませた人たち
SMAPの解散騒動は、多くの人たちに衝撃を与えた。とくにずっとファンだった人にとっては、つらい日々が続いているに違いない。
これまでも数え切れないグループが解散をし、応援してきた人たちに悲しみを与えてきた。どんなグループの解散を、どのような気持ちで受け止めたのだろうか。
■老若男女から惜しまれるSMAPの解散
解散はまだだが、やはり多くの人からSMAPの名前が挙がった。
「SMAP。残念な気持ち」(男性20代)
「SMAPの解散が悲しい」(女性60代)
老若男女から、愛されていることがわかる。
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■バンドの解散にショックはつきもの
バンドに解散はつきもの。そうは分かっていても、思い入れが強いバンドが解散をすればショックである。
「ミッシェル・ガン・エレファント。解散を聞いたときは、悲しかった」(男性20代)
「解散ではないが、活動休止のレミオロメン。曲を聞いて、励まされてきたのでとても残念だった」(女性40代)
悲しむだけでなく、今後に期待を持ったとの意見も。
「JUDY AND MARY。個別の活動に期待しようと思った」(男性40代)
「ユニコーン。 ソロでもやれそうなので、気にならなかった」(男性40代)
「フリッパーズギター。やっぱり仲が悪かったのかな? 今までみたいな音楽を続けてくれるならいいやと思った」(女性40代)
解散をしても、また復帰をするケースもある。
「ザ・イエロー・モンキーの解散は、当時はとても残念に思った。でも、復活してうれしい」(男性20代)
海外バンドを挙げた人も多い。
「ストーンローゼス。この世の終わりかと思った」(男性50代)
「ベイシティローラーズ。悲しかった」(女性50代)
「ビートルズ。リンゴ・スターがひとりでやっていけるのか、心配だった」(男性60代)
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■各世代に愛されたアイドルたち
アイドルの解散では、年代によって特色が出た。
「Berryz工房。10年もやって、売れなかったからしょうがないなと諦めた」(男性20代)
「SPEED。むちゃくちゃ泣いて、学校を1週間休みました」(女性30代)
「おにゃんこクラブ…青春そのものだった」(男性40代)
「キャンディーズの解散は、とても悲しかった」(男性50代)
「ピンクレディ。悲しい気分になった」(男性50代)
SMAPの先輩でもある、ジャニーズ事務所に所属していたグループも多く名前が挙がった。
「シブがき隊」(女性40代)
「光GENJI。淋しいかぎり」(女性40代)
「男闘呼組。いきなりの解散発表だったのでショックだった」(女性40代)
「フォーリーブス。寂しかった」(女性50代)
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■いつかは終わりが来るのだから…
バンドやアイドルなどのグループを応援している以上、いつかは解散や活動停止の時期が来るのは悲しいが仕方がないこと。氣志團の綾小路翔も、Twitterで次のようにつぶやいている。
(´-`).。oO(つーか、最近アイドルやバンドが解散しないからって甘えすぎ。世間を震撼させるほどに個性の強い人間達。そんな連中が、行動や制作を他者と共に出来る時間なんて奇跡でしかない。ビートルズだって、ピストルズだって、キャロルだって、ボウイだってそう。一挙手一投足見逃すな。)
— 綾小路 翔 (@ShowAyanocozey) August 14, 2016
また東京事変のファンだった女性は、次のように語っている。
「もっとライブに行くべきだったと思った」(女性40代)
いつかは解散するからこそ、その瞬間を楽しむのが大切なのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名 (有効回答数)