ケンミン8万人調査!群馬県民の恋愛は「束縛系」だけど飽きっぽい?
NHK大河ドラマ『真田丸』で、真田信幸が治めていた沼田城は、群馬県沼田市。
富岡市にある世界遺産「富岡製糸場」など、歴史と文化が薫る群馬県だが、ネット上では「グンマー」「未開の地」などとネタにされることが多い。
県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」は、2014年のゆるキャラグランプリに優勝した実力派だ。
そんな群馬県民には、どのような特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、群馬県に住む1,166名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①群馬県民は友達が少ない?
「友達が多いほうだ」と自覚する人は、全国平均ではおよそ2割。しかし群馬県民は、それを4ポイント以上、下回る。
なお、「友達とは深く付き合う」と答えた割合も、全国平均43.1%に対して、群馬県民は38.7%。数でも深さでも、友達にはあまり興味がない県民性なのかもしれない。
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②恋愛・結婚では「束縛」系
恋愛・結婚においては、相手を束縛する傾向がある人の割合が、全国平均より5ポイントほど多い。
ちなみに、隣り合うため何かと比較されることが多い栃木県民は「束縛されたい人」が多い結果となっており、隣県同士でつきあえば、ちょうどいいのかも。
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③でも、その思いは長続きしない…
相手を束縛しがちな群馬県民だが、「1人の相手を長く愛せる」と答えた割合は、全国平均より3ポイント以上少ない。
縛っておきながら興味がなくなってしまう…そんな複雑な恋愛心理を抱きがちな群馬県民。あなたの周りでは、いかがだろうか?
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち群馬県居住者1,166名(有効回答数)