ケンミン8万人調査！埼玉県民はサッカー大好きで野球人気は…
東京都に隣接する代表的なベッドタウン、埼玉県。東北・上越・北陸の3新幹線が通る大宮駅は、JR東日本管内で乗降客数8位（2015年）にランクインする巨大ステーションだ。
さいたま新都心から秩父・長瀞といった観光地まで、さまざまな顔を持つ埼玉県。そこに住む人々には、どのような特徴があるのだろうか？
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、埼玉県に住む3,644名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①埼玉県民は文系志向が強い
埼玉といえば、公立高校の名門「浦和一高」「浦和一女」などを擁する教育県。中でも県民は、全国平均と比べて、やや文系の志向が強いようだ。
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②やはりサッカー王国
埼玉県は、言わずと知れたサッカー王国。熱狂的な人気を誇る浦和レッズに大宮アルディージャと、2つのJ1クラブを擁する。
高校サッカーでも浦和学院や武南高校など、数多くのJリーガーを輩出している。
データからも、サッカーが好きな埼玉県民の割合は、全国平均を2.7ポイント上回った。
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③西武ライオンズの立場は？ 野球人気は低め
一方で、野球が好きな人の割合は、全国平均と比べて2ポイント少ない。サッカー王国・埼玉には、西武ライオンズが本拠地を構えている。
野球ももう少し人気になってもよさそうなものだが…
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（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年3月31日～2015年4月20日
対象：全国15歳～90代男女88,321名うち埼玉県居住者3,644名（有効回答数）
