【超コスパ】ローソン『150円中華定食』の裏技!実際に作ってみた結果…
2016/10/10 18:00
「1度のランチにいくらかけるか?」という問題は、誰にとっても悩みどころであろう。
最近ではワンコインランチ(500円)を実施する飲食店も増えたが、それでも計算すると1ヶ月で約15,000円、1年間続けば18万円まで膨らむ大きな数字だ。
そんな中、二人組で150円ずつ出しあい、3つの食材をローソンで買うと「150円定食になる」というウワサを聞きつけ、取材班はさっそく行ってみることに。
ふふふふ記者に「何も聞かずに150円を託してくれッ」と懇願。
準備は万端だ。
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■1食150円だと…!?
冷凍食品コーナーで、中華の三大定番「餃子・チャーハン・ラーメン」を購入する。
ラーメンは醤油・味噌・塩の3種あるが、驚いたのはその価格。なんと1食100円(税別)なのである。
焼餃子も100円(税別)…! まさか、となりに陳列される「たこ焼き」も100円!? と期待したが、こちらは178円だった。
チャーハンもゲット。
握りしめていた300円(1人150円×2人分)で会計を行なう。ここから消費税24円が加算されるが仕方がない。
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■調理開始
冷凍食品なので調理もなにもないが、さっそく定食作りを開始。ラーメンは、内袋のままレンジで3分ほど麺を加熱。付属のスープにお湯を入れて待つ。
残りの餃子とチャーハンに至っては、レンジでチンするだけである。たった数分間で定食の完成だ。
150円を託してくれたふふふふ記者にも定食をシェアしたところ…
「え…これマジで1人150円ですか!? 見た目だけでも最低400円くらい払えますよ。
ラーメンは、高速道路のサービスエリアで食べる味ですね。150円にしては充分だと思います。ただ、炭水化物ばっかなんで野菜もあると嬉しいかも…」
と興奮気味。そこで、記者も食べてみることに。
餃子は、しっとりとしており餡の味も普通にウマイ。
チャーハンは、ふたりでシェアしてもボリューミーなほどの分量、ラーメンは麺の品質も良く、温かいスープが身体をあたためてくれた。
食費を抑えたい日には、仲間内でコンビを組みこちらの「裏技中華定食」を作ることをオススメする。
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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)