この上司についていって大丈夫?部下が不安に思った瞬間3選
仕事をする上で、立場によっては上司の指示を受けて仕事をすることがあるだろう。そうしたとき、上司の発言や行動に対して部下が「大丈夫だろうか?」と思うことも。
しらべぇ取材班は、どのような上司だと不安になるのか話を聞いてみることに。
①大手保険会社を上場企業と思い込み
「兄貴分」だと一部で慕われていた上司がいました。ただ実際は部署の赤字垂れ流しですし、「大手の会社にいた」ということだけが唯一の自慢。私は「そんなに凄い人かな」なんて本当は思っていました。
あるとき、その上司が「上場している◯◯生命…」と発言し、やっぱりと思いました。ほとんどの生命保険会社が相互会社であることも知らず、そもそも上場するしないではないです。上っ面だけということがわかり、今後ついて行くことに不安を感じました。(30代女性)
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②漫画や雑誌の写真をSNSにアップ 著作権を知らない?
私の所属している会社ではFacebookを仕事で利用するので、本意でなくても会社の人と繋がらなくてはいけません。たまに上司が投稿するのですが、その内容が不安だらけ。
わざわざ英語で投稿していてもスペルミスを連発。また、新聞や雑誌の写真をアップしたりしているのですが、著作権を知らないのでしょうか。ITの会社でインターネットのルールを知らないのは、さすがにマズいと思っています。(20代男性)
③飲み会中にスマホゲームに夢中で話もせず
会社の飲み会で、上司を不安に思ったことがあります。
当時、上司がスマホのゲームにハマっており、周囲を気にせず飲み会中も没頭していました。たまに発言するかと思えば、ゲームの話ばかり。まるで子供のような行動に、唖然としてしまいました。(20代男性)
人間であるので誰にでも間違いはあるが、度が過ぎると部下は「この人について行って大丈夫だろうか」と不安になるもの。
人の上に立つからには、ビジネス基本情報や法律、飲み会マナーなど最低限のマナーは守りたいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)