Wikipediaの寄付要求はウザい?「広告にすれば」という声も

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※画像はWikipediaのスクリーンショット

地名や有名人の名前などをGoogleやYahoo!で検索すると、上位に表示されることも多い「Wikipedia」。

一定のルールはあるものの、訪問者が自由に作成する辞書の機能であり、インターネット利用者であれば一度は目にしたことがあるはずだ。



 

■Wikipediaの募金依頼

Wikipediaを見たことがある人なら、「運営者はどうやって稼いでいるのか?」と疑問に思うだろう。なぜなら、サイト内で広告や物販をしていないからだ。

Wikipediaを運営するウィキメディア財団はアメリカサンフランシスコにあり、一定の資金はあるものの、Google社をはじめとして寄付で成り立っているというのが実態。

法人企業だけではなく閲覧者からも寄付を求めており、「読者の皆さま、300円をご援助ください」「今すぐ寄付をしてください」という告知が目立つようになった。昨今では、「毎月募金」の制度まで登場した。

たびたび表示される「Wikipediaの募金依頼」ついて、利用者はどう思っているのだろうか? しらべぇ取材班は、利用者の反応を聞いてみた。


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①やむを得ないかとは思うが…

辞書機能としては面白いサイトですし、信憑性はいまいちでもWikipediaは好きなので継続してほしいです。


ただ、1回寄付するとまたしてくれとメールで繰り返しくるので、さすがにしつこいですよね。(20代男性)


②まるでアダルトの広告のような怪しい出方が苦手

日本はWikipediaの利用者が世界の中でも多いそうですが、寄付の文化がないのでなかなかしないですよ。


しかも、画面上に突然「寄付してくれれば、この案内は消えます」と出てきますが、アダルトとか怪しい広告のイメージを持ってしまい、ためらってしまいます。(30代男性)


③広告のほうがマシでは?

Wikipediaは広告もないので快適なんて思ってたのですが、スマートフォンで閲覧すると「寄付してくれ!」と画面一杯に出てくるので、さすがに邪魔です。


申し訳なさげに出てくる広告のほうが、まだマシなように思えてきました。寄付ではなく、広告とか物販とかビジネスサイトにしてしまっては?(20代女性)


寄付で成り立っているWikipedia。事業を継続しなければならないため、やむを得ない面があるものの、「広告で収益を上げればよいのでは?」「さすがにうっとうしい」と思われているようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季