一駅くらいなら歩く派?それとも乗る派?意外な県民性も…
目的の場所まで一駅しか離れていなければ、人は選択に迫られる。「歩く」か「乗る」か。一駅くらいなら歩く派だ、と答える人は、全国にどれほどいるのだろう。
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■「歩く」よりも「乗る」が優勢
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,368名に調査を実施。すると…
「歩く派」は男女ともに4割以上という結果に。
とはいえ、裏を返せば過半数は電車なり地下鉄に頼るということ。「歩く」よりも「乗る」を選ぶのだ。時間はお金にかえられないという判断だろう。
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■まさかの県が第1位に
県別の調査データを見ると、それぞれ差が見られる結果に。ここでは「歩く派」の多かった県をピックアップしていく。
首都圏が中心的にランクインするなかで、第1位はまさかの北海道。これはどういうことだろうか。
編集部では、北海道生まれの通信会社勤務の20代男性に話を聞いてみると…
「中心都市の札幌市ですが、基本的に移動は『地下鉄』です。その札幌の地下鉄は一駅乗るだけでも200円。それなら、歩くのを選びたくなりますよね。
さっぽろ駅から大通駅までの間は、とくに歩く人が多くて、地下に立派な歩行空間があるくらいですよ」
彼は札幌にいたころから「歩く派」で、東京に越してきてからもなお「歩く」を選んでいるという。
いずれにせよ、このテーマは意見がはっきりと割れる。選択を迫られた際、人と一緒であれば、自分で決めるのではなく相手の意見も尊重する必要があるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・倉木春太)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)