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100万人が利用の「モバツイ」終了 ツイッターに惜しむ声続々

テクノロジー

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画像はモバツイWebサイトのスクリーンショット

2007年から続く老舗クライアントアプリで、ガラケーからTwitterを利用できる「モバツイ」が10月14日、サービスの終了を発表した。

 

■スマホの「夜明け前」に登場

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©ぱくたそ

2007年といえば、日本におけるスマートフォン時代の幕開けとされているiPhone3Gが発売(2008年)になる前年。ちなみに同年は、Suicaが登場したりauの携帯電話「INFOBAR2」が注目を集めた年でもある。

また当時は、SNSといえばmixiが主流。Twitterは2006年、すでにサービスが始まっていたが、まだまだ国内ユーザーは多くなかった。

そこへお目見えした「モバツイ」は、いわゆる「Webアプリ」で、ブラウザー上での実行が必須。ネーティブなアプリとは性格を異にするところはあるものの、ツイッター向けクライアントアプリとしては国内最古参のひとつといってよく、ユーザー数が100万人(2010年9月)に達したこともある。

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©ぱくたそ

アプリのほかには、メールにツイート内容を書いて送信するとツイッターへ投稿できる仕組みを提供しているサービスなどもあった。

スマホが主流になった現在でも、用意されているツイッター向けアプリは数多い。スマホの「夜明け前」といえる当時も、工夫を凝らしてガラケーでツイッターを使いこなしたいとする動きは盛んだった。

 

■惜しむ声続々

あれから9年。デバイスはガラケーからスマホへシフトしたように見えるが、操作の慣れや電池の持ちなどの理由から、まだまだガラケーを使いたいユーザーは一定の数が見られ、需要も小さくはないようだ。

 

■ガラケー派、苦難の時代へ

ツィッターも昨春、ガラケー利用でのセキュリティー向上を理由に対応する機種や使用できる機能を絞った。ガラケーでの使い勝手は、かなり低下している。

昨年末には、同様のツイッタークライアントアプリ「ついっぷるフィーチャーフォン版」がサービスを終了させていこともあって、ガラケー派のツイッターユーザーは一層の苦難を強いられることとなりそうだ。

モバツイのサービス終了は、12月14日14時。

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(文/しらべぇ編集部・上泉純

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