当てはまったら要注意?若者が人生に絶望する8つのパターン

社会

2016/10/25 05:30

絶望
bugphai/iStock/Thinkstock

結婚や就職など、人生の分岐点や可能性が広がるのが20代だ。「楽しさや幸せの絶頂期」と答える人も多いだろう。

その一方で、「これからの人生を考えると絶望する」という人もいる。過去にしらべぇが実施した調査では、20代の4人に1人が該当した。

編集部では、「人生に絶望している」と思っている20代の人たちを取材。その中で、人生に絶望を感じる人に共通する状況や思考パターンが明らかに。


 

①仕事が楽しくない

「なんとなくで就職しましたが、とにかく仕事が楽しくないですね」(男性)


何のために働いてるんだろうと思います」(男性)


1日のほとんどの時間を過ごすのが職場だ。その職場や仕事が楽しくないと1日が楽しめず、人生に絶望するのかもしれない。


 

②お金がない

「生活するのがギリギリで貯金もほとんどできていません。まさに生きるために働いているって状況です」(男性)


お金がないので好きなこともできません。散財してもそのあとに罪悪感が襲ってきて、余計にストレスがたまってしまいます」(女性)


お金がない、または将来への貯金がないことは、辛さやストレスにつながるよう。他の年代に比べて所得が低い20代では、その悩みがつきものなのかもしれない。


③物事をネガティブに捉えがち

少しでも嫌なことがあると一気にその日が楽しくなくなります。他に良いことがあってもマイナスになりますね」(女性)


『物事をネガティブに取りすぎ』と言われることが多々あります。他の人がなんでポジティブに捉えられるのか理解できません」(女性)


主に女性の意見が目立った。物事を悪いように捉えると生きることにストレス感じ、人生を楽しめなくなるという。


④趣味を持っていない

平日は1日中働いて、土日はずっと家にいますね。趣味もないですし、ぼけーっと過ごしています。何のために生きているのかわからなくなります」(男性)


「ネットニュースやテレビや生配信を見て、なんとなく1日を過ごしている感じです」(男性)


没頭できる趣味をもつことは、仕事とプライベートのメリハリをつける理由で重要なのかもしれない。


⑤お酒を飲まない

「飲みの誘いがきても断っていますね。お酒を飲みたいと思わないですし、行くのもめんどくさいので。そうするとだんだん誘われなくなってきました」(男性)


お酒を飲むことにお金を使うのがバカバカしくて。お酒のなにが楽しいんですかね。でも飲んでる人たちは楽しそうだなあとは思います」(男性)


飲酒そのものよりも、お酒を通じて人と話す機会があるというのが大事なのかも。


⑥人間関係に苦労している

職場の人間関係に悩まされています。これが一生続くと考えると絶望しかないです」(女性)


人間関係といえば人間が抱える大きな悩みのひとつ。誰しもが抱える悩みだが、まだ社会に出たての20代には大きな悩みとしてのしかかるようだ。


⑦未来に目標がない

「出世したいという欲もないですし、恋愛や結婚にも興味ないですし、家を買いたいとも思いません」(男性)


「生活できるだけのお金があれば十分ですね。それ以上望むことはないです。努力したいとも思いません」(女性)


やりたいことがないというのは、将来に対する希望がないともいえる。


⑧ミスすることが怖い

「就職に失敗しました。一応就職は決めたのですが、自分の中で納得できていなくて…。よく『レールに乗った人生』なんていいますけど、自分はレールに乗ることもできなかったんだと思うと悲しくなります」(男性)


ミスをすると自分のすべてを否定された気がします。『あぁ、私っていらない人なんだな』と考えてしまいます」(女性)


ミスに対してかなりの恐怖を抱いているのがわかった。


このように、お金、目標がほしいという人もいれば、考え方を変えたいという人もいる。

また意外なことに、恋愛、結婚、子供がいないことについては絶望する要因になっていないことも判明した。「若者の恋愛離れ」が叫ばれる現状ならではなのかもしれない。

つまり、幸か不幸かを分ける要因は、あくまで「自分」にあるといえる。まだまだ伸びしろや可能性が広がっている20代。4人に1人が絶望しているこの現状は異常なのかもしれない。

・合わせて読みたい→これはひどい…20代の4人に1人は人生に絶望している現実

(取材・文/しらべぇ編集部・伊藤大生

あなたにオススメ