男性に朗報?女性の5人に1人「おごられるのが苦手…」
男女間での食事やデートにおいて、デリケートな問題といえば「お会計」。
スマートに支払いを行なうことで男性の株が上がるケースもあるだろうが、世の中には「男性からおごられることが苦痛」という女性もいるらしい。
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■5人に1人「おごられるのムリ」
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の女性691名を対象に「男性からおごられることが苦手か」調査を実施。その結果、2割の女性が「YES」と回答。
お隣の韓国では恋人同士で食事をした場合は男性が支払うことが一般的だという。
日本ではおよそ5人にひとりの女性が男性側に財布を出させることを「ラッキー」と感じず不得意に感じるようだ。
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■「おごられる=弱み」という考え?
特徴別にみると興味深い結果が。ナルシスト自認派は、そうでない人に比べて10ポイント以上「おごられNG」と回答。
自分に自信があるため、おごられる行為は「貸しを作る」、もしくは「弱みを握られる」と考えるのだろうか。
「リベラル自認派」は、はそうでな人に比べ11ポイント以上「おごりNG」。
男性の経済力に依存せず、既存の路線とは違った道を求める独立心旺盛な女性にとっても、おごられることが苦手なのかも。
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■AB型女性は「おごられても平気」?
血液型別で見ると…。
AB型以外の全血液型は「おごりNG派」が2割を越える結果に。一般的にAB型の女性は「気分屋」な傾向があると言われている。
思考も難解で一筋縄ではいかない点もあるようだが、時と場合によっては男性におごられても構わない、または「男性を立てる」といった考えの表れなのかも。
男性陣にとっても「支払いをどうするか」という問題は頭の悩ませどころだろう。男女どちらにとっても快適でスムーズな会計を心がけたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の女性691名(有効回答数)