パキスタンのチャイ売りがイケメンすぎてモデルになる
今、一人のイケメンが世界中で話題になっている。
きっかけとなったのは、写真共有サービスInstagramにアップロードされた、“チャイワラ”として働くアルシャド・カーンさん（18）の画像。
凛々しい口ひげに涼やかな目元、そして全てを見通すかのような美しい碧い瞳に、世の女性たちはたちまち魅了されてしまったようだ。
■超絶イケメンなチャイ売り
“チャイワラ”とは、インド式のミルクティーである「チャイ」を淹れてくれる人のことを指す。コーヒーでいうところの“バリスタ”のような職業だ。
パキスタンの首都イスラマバードでチャイワラとして働くカーンさんは、ある日いつも通りにチャイを淹れていたところ、女性写真家のジーア・アリさんにその姿を撮影され、写真をInstagramへと投稿された。
すると、彼の写真は瞬く間に拡散され、パキスタンの国境を越えて世界中の女性たちを虜にしたのだ。
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■突然の人気に困惑
その日以来、彼のお店には「ものすごくイケメンのチャイワラがいる」というウワサを聞きつけた大勢の若い男女が訪れ、彼の写真や動画を撮影していくようになったという。
お客さんが増えたことは純粋に喜んでいるものの、いつどこで写真を撮られたのかも、どうやってそれが大勢の人の注目を集めたのかもわからないカーンさんは、予想外の事態に少々困惑しているという。
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■モデル業のオファーも
話はそれだけでは終わらなかった。カーンさんの評判は地元のファッション業界の目にも止まり、彼にファッションモデルとしての仕事を依頼。
また、映画やTV業界もカーンさんのルックスに目をつけているようで、ゆくゆくは銀幕デビューということもあるかもしれない。
まさに男性版「シンデレラ・ストーリー」と呼べそうな人生を歩むカーンさん。弱冠18歳のイケメンチャイワラはこの先どのような変化を遂げるのだろうか？
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（取材・文／しらべぇ編集部・びやじま）
