100円なのに職人が握ってくれるデカネタ回転寿司『まるくに』がコスパ最高

100円の回転寿司といえば、スシローやくら寿司など「機械が握る寿司店」がほとんどだ。

都内でもいくつかある職人が握る100円回転寿司店はネタが小さく満足できなかったり、100円ではなく130円から150円程度の場合が多い。

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■100円なのに「職人が握る」寿司店が

だが、茨城県内に数店舗を構える回転寿司チェーン『まるくに』では、100円なのにネタも大きく、職人が握ってくれるという奇跡の店らしい。

これは回転寿司マニアとして行かねばなるまい！　ということで行ってみたまるくに、ウワサどおりにスゴい店とすぐにわかった。。

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■入店して驚き…

まず着席するとすぐ目の前に職人が。ほとんどのメニューが100円なのに、確かにひとつずつ手で握ってくれるようだ。

まず頼んだ『かつお』はネタもデカく、脂はないもののスッキリした美味しさ。

マグロはキハダマグロだろうか？　こちらもあっさりして美味しく、ネタの大きさも100円回転寿司よりかなり大きい。

サーモンも質自体はほかの100円回転寿司と同程度だが、ネタの大きさで勝っている。

注文したなかでもっともよかったのがハマチ。脂のノリ、質ともに200円でもおかしくないレベルだ。

箸で持ってもずっしりと来る重さ、これが100円ってスゴすぎるだろ…。

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■コスパ最強の店

これだけ食べて400円+税とは、信じられないコスパ。さらに1貫のボリュームが多いので、普段行っているチェーンよりも少ない皿数で満足できる。

ただ、ひとつ欠点をあげるとしたら「サイドメニューが少ない」ということ。最近の回転寿司はうどんやコーヒーなど寿司以外のメニューが充実しているので、寿司以外も楽しみたい人向けではない。

ファミリーで行くよりも少ない人数で寿司をガッツリと食べたい『まるくに』茨城県へ行ったらぜひ訪れたい優良店だ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）