男性には到底わからない!女子が激白するストッキングの裏事情
日に日に冷え込む時期。道行く女性達が厚着になっていく様子に、「生足の季節が終わってしまった」と肩を落としている男性もいるだろう。
冬にかけてやオフィスなど女性の必需品であるストッキングだが、毎日身に付けるものだけに家計に影響を与えているようだ。
しらべぇ編集部が全国の女性678人にストッキングの出費は痛いと思うかどうか調査を実施した。
100円ショップで買えるものや、1足1,000円を超えるものなど値段はピンキリ。相場は1足450円から800円ほど。
値段のわりに劣化の早いストッキングに約22%の女性が困っていることがわかった。そこで、ストッキングに日々悩まされている女性3人に話を聞いたところ…
■朝からテンションだだ下がり
「新品のストッキングに足を通した瞬間に爪が引っ掛かって伝線するのはよくある話。
プチっと音を聞いた瞬間思わず「ヒッ」と悲鳴をあげてしまう。朝から憂鬱になる」(20代・OL)
悔しさが大きいのがこのパターンだ。とくに新品のストッキングは繊維が固く肌になじんでいないため傷つきやすい。
消耗品とはわかっていても、開封5秒でゴミ箱行きではさすがにもったいない気がしてしまうのも頷ける。
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■よそ行きストッキングと普段使いで分ける
値段によって履き心地や丈夫さに差があるため、外出用と仕事用で分ける人もいるようだ。
「刺繍の入ったものや締め付け効果のあるストッキングは脚が美しく見えるが、値段も高いのでここぞのときにだけ履く。
仕事ではもっぱら3足1,000円を使いまわしをしているし、ちょっとほつれていても気にしないで履く」(30代・事務員)
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■彼氏「履いたままシたい」…
なんの影響なのかストッキング姿の女性に対してただならぬ憧れをいだいている男性もいるようだ。
「ある日彼氏に『履いた状態でシてほしい』といわれた。
別に構わないし性癖に文句をいうつもりはないが『ストッキング代は払えよ』と思った」(20代・フリーター)
大人の女性のたしなみ、ストッキング。必要性や値段の妥当性など、まだまだ論争は続きそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・大久保彩乃)