ケンミン8万人調査!愛媛県民はスポーツが苦手で恋愛は自立志向?
愛媛県といえば、日本一のみかんの産地。収穫量・産出額ともに1位を誇る。
かつては、温州みかんや伊予柑が知られていたが、輸入品に負けないための品種改良が進み、「せとか」「はれひめ」など、1玉数百円するような高級ブランドも開発されている。
瀬戸内海の暖かい気候に恵まれた愛媛県。その県民には、どのような特徴があるのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、愛媛県に住む1,089名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①愛媛県民はスポーツが苦手?
松山市には立派な「坊っちゃんスタジアム」があり、プロ野球の公式戦も行われている愛媛県だが、スポーツが好きな人の割合は、全国平均を4ポイント近く下回る。
J2には愛媛FCがあるが、これからの伸びしろを考えれば、プロスポーツクラブがもっと興味をもっていい県かもしれない。
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②結婚は年収を重視しない
女性は「結婚するなら年収◯百万の人と!」という人が少なくなく、昨今は男性でも共働きを望む人が多く見られる。
しかし、愛媛県民は、全国平均と比べて4ポイント近く結婚相手の年収を気にする人が少ないことがわかった。自立した関係を望む傾向が垣間見える。
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③元恋人には興味なし
寂しくなったときに、つい元恋人に連絡してしまったり、ズルズルと関係を切らないタイプの人がいる。
愛媛県では、そうした人の割合はかなり少なく、全国平均より4ポイント以上低い。こうしたところにも、愛媛県民の自立した傾向が現れているのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち愛媛県居住者1,089名(有効回答数)