『BLEACH』作者・久保帯人のツイッター再開にファン「待ってました」

2016/11/05 08:00

週刊少年ジャンプで2001年から15年間にわたり連載された人気マンガ『BLEACH』の作者・久保帯人先生が1年ぶりにツイッターを再開した。

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(画像は「久保帯人 公式ツイッターアカウント」からのスクリーンショット)

『BLEACH』は死神の活躍を描いた作品。スタイリッシュな絵柄と大胆な構図、ポエムのような洗練されたセリフから、従来のバトルマンガとは一線を画す「オサレ」マンガとしての地位を確立した傑作だ。

物語の完結以降、久保先生の動向に注目していたファンも再開に歓喜。11月4日現在、77,000人を超えるフォロワーを獲得している。



 

■エッセイ漫画、コスプレ姿を披露

「お久しぶりです。久保帯人です。ちょっとだけTwitterに戻ってきました。気が向いたときに簡単な漫画などアップしてみようかなと思ってます」

とのコメント付きで、「@tite_official」として10月31日に新たに登録された久保先生のアカウント。

まず公開されたのが『BLEACH』のイラストと『ドラゴンクエスト10』に関するエッセイ漫画。

つづいて更新されたのは、なぜか『BLEACH』の人気キャラである「涅(くろつち)マユリ」のコスプレをした久保先生の姿だった。

その後もコスプレ姿のまま水を飲む姿をアップするなど、連日つぶやき続けている。

ファンはコスプレ姿に「どんだけマユリ様好きなんだよ」「クオリティ高い、さすが原作者」「久保先生、実写のマユリ(役)やるん?」など困惑とキャラへの愛を絶賛していた。


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■復活を待ち望んでいたファン

久保先生は以前にもツイッターアカウントをもっていたが、2015年9月3日に削除。

背景には、しらべぇでも以前にお伝えした久保先生の偽者・通称「KBTIT」氏の画像が悪意あるユーザーによって「久保先生本人として」インターネット上に大量にアップされたことが原因とされている。

週刊少年ジャンプの公式サイト上にも「悪質な場合は法的措置も含めて厳しく対処する」とし、注意喚起をはかっていたほどだ。

そうしてアカウントを削除した久保先生が1年の沈黙を破り突如復活を果たしたことに、多くのファンが喜びの声を発している。

https://twitter.com/hapizako/status/793366343567290368

https://twitter.com/byakuulu/status/793123038363385856

悪意あるユーザーによって一度はツイッターから離れ、いつになるかわからない復活を待ち望んでいたファンにとって喜びはひとしおなのだろう。

ツイッターは有名人が近況を気軽にファンに伝えられるツールである。ファンも更新を楽しみにしているだけに、今度は面白半分で炎上などさせないよう、ネットユーザーの良識を求めるばかりだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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