次の相手がいるのに元恋人と2人きりで食事する人の割合は?
11月7日の誕生花はマリーゴールド。花言葉は嫉妬や悲哀である。恋に関して、この言葉を当てるのならば、いまは落ち着いたゲスの極み乙女報道のような不倫や浮気のことだろうか。
その後、さまざまな業界の痴情のもつれがすっぱ抜かれたが、二股をしやすい人間はどのような傾向があるのか。
しらべぇ編集部は、恋人がいた経験のある全国の20代~60代男女1,007人に「恋人がいるのに元恋人と2人きりで食事をしたことがあるか」について調査を実施した。
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■元恋人と2人きりで食事をするのはタブー?
元恋人と2人きりで食事をする人の数は、全体の20%強と少数派。やはり、後ろめたい感情が生まれてしまうのだろう。
また、男女・年齢別で集計したところ、大きな差はなかった。
■二股以上の経験者の割合は?
当然というべきか、二股以上を経験したことのある人間は、半数以上が恋人がいても元恋人と2人きりで食事をすることに抵抗がないようだ。
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■実際に元恋人との食事経験者に聞いた
20代男性「元恋人と今の恋人に繋がりがある場合は、声もかけないと思います。やましい気持ちがあろうとなかろうと、今の恋人と喧嘩をしてしまうのは本意ではありませんから。
ただ、元恋人って自分のタイプだった女性じゃないですか。しかも一線を超えていたとなれば、ほかの女友達と違って、また一線を超えやすいですよね。
食事に行くなら、そういう展開になることは多少期待してると思います。二股をする人は、そういうダラシない人間だからやっちゃうんだと思いますね」
男女を超えた友情はあるのかもしれないが、元恋人は恋愛対象だった人物だ。一度好きになった相手をそう簡単に吹っ切ることはできるものではない。
恋人が元恋人と会う人間だったなら「浮気者かもしれない」と疑ってみる必要はありそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・モトタキ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:恋人がいた経験のある20~60代男女1007名(有効回答数)