外国人の衝撃告白がスゴい「クラスに一人はNARUTO走りをするやつがいる」
少年ジャンプ誌上で15年間に渡って連載され、現在もなおTVアニメが放映されている国民的人気漫画『NARUTO -ナルト-』の主人公である“うずまきナルト”。
そんな彼が作中でよく見せる走法、通称「ナルト走り」を子供の頃に真似した記憶のある人は少なくないと思うのだが、実はコレ、外国人の間でもあるあるネタなんだとか…。
海外掲示板redditに寄せられたコメントを見ていってみよう。
■海外でもあるある?
「ナルト走り」とは、腕を全く振らず、ガルウィングのように背中側に持ち上げて走るNARUTO世界の忍たちがよくやる走り方。
「なんか早く走れそうな気がする」「理屈じゃなくてとにかくカッコいい」といった理由で、幼い頃NARUTOにハマった子供たちが真似をした走り方でもあるのだ。
世界中で忍者ブームを巻き起こしたNARUTOの人気は当然海外のキッズにも影響を与えており、成長した海外ファンの間でも「クラスに一人はナルト走りするやつがいた」は鉄板のあるあるネタなんだとか。
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■外国人のコメント
外国人①「学校に一人はナルト走りをするやつがいなかった?」
外国人②「工業系の高校に行った俺からすると、一人どころじゃなかったぞ」
外国人③「おれは工科大学に通ってるけど、生徒の中にいつもナルトのヘッドバンド(鉢金)をしているヤツがいる」
外国人④「本人の頭の中ではものすごい速さで走ってる。現実には妖精のように跳ね回ってるだけ」
外国人⑤「職場で40代なのにこういう走り方をする人がいるよ」
外国人⑥「俺のことだ」
外国人⑦「俺もそういうキッズだった」
外国人⑧「6年生のときの俺だ」
外国人⑨「高校のときのアニメ部のやつらがみんなこの走り方」
外国人⑩「アニメーションにかかるコストを省くためにこういう走り方にしてるって聞いたけど」
外国人⑪「彼らは圧倒的に速く走れるから腕を振る必要がないんだって思ってたけど、そういうことなのかもね」
外国人⑫「いや、チーターの尻尾みたいなものだよ。ああやってバランスを保ってる」
外国人⑬「この走り方を真似しても脱臼するだけ。それに普通の人間なら腕を振って走った方が速い。」
外国人⑭「↑だからこの世にはニンジャがいて、俺らはそうじゃないってこった」
外国人⑮「高校の時クラスに一人この走り方をするやつがいて、そいつはいつも背中にテニスラケットを背負って遅刻ギリギリでクラスに飛び込んできてた。俺らはそいつをテニス・ニンジャって呼んでた」
どうやら「ナルト走り」の魅力は世界共通のようだ。男子の心をくすぐる見た目のカッコよさといい、真似をしたくなる気持ちはわかる。
世代にもよるんだろうけど、いつの時代も子供たちはジャンプヒーローを真似したがるもの。これを読んでいる人の中にもドラゴンボールの「かめはめ波」や、ケンシロウの「アタタ…」をやっていたおじさんたちがいるんじゃないだろうか?
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)