今どき女子は「金より家事」!結婚相手に求めるものは?
「女ってだけで、なんで家事全部やらなきゃいけないの!」
なんて思ったことがある人は多いのでは。ネットでもよく「専業主婦だって楽じゃない」「働いて帰って家事して、自由な時間がない」と嘆く声が上がっている。
では、家事とお金ならどっちを旦那に求めるのか。しらべぇ編集部で調査を実施した。
画像をもっと見る
■若い人ほど「金より家事」
その結果、64.0%の人は「高収入だが家事を全くしない」人がいいと回答。やっぱり収入は大事なようだ。
しかしある年代だけ、その割合が変わっている。
バリバリと働いていたり、結婚をしていない人が多い20代では、48.1%が「金はいいから家事をしてくれ」と思っているのだ。
共働きの夫婦も増えている今、専業主婦になるつもりがなかったり、自分だけが家事をするのは嫌だという人が多いのだろう。
「そりゃあ超高収入の相手捕まえて、お手伝いさん雇いたい。でも現実的に考えたら、多少収入が低くても家事をやってくれる人のほうが絶対にいい」(20代女性)
関連記事:『スッキリ』加藤浩次、主婦業への「暇」発言に疑問の声 「モヤモヤする」
■働く人ほど「家事をしてくれ」
では、会社員と専業主婦ではどれくらい差があるのだろうか。
会社員はやはり半数近くが「お金はいいから家事をして!」と希望。逆に専業主婦は「家事はいいからお金を!」と願っている。
共通しているのは、自分も働いているのに家事丸投げはありえない! という点。共働き希望の男性は、「進んで家事をやる」ことが大事なのだろう。
・合わせて読みたい→夫の家事や育児がどんくさく感じるとき、どうしたらいいの?
(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の女性691名(有効回答数)