ケンミン8万人調査!鹿児島県民は年下好きでゆきずりの恋に弱い?
勇壮な活火山、桜島がシンボルの鹿児島県。桜島をのぞむ錦江湾はゆたかな漁場だがそれだけではなく、鹿児島県は牛・豚・鶏肉とも全国トップクラスの生産量を誇る。
枕崎市ではかつお節の生産も盛んで、まさに日本の食を支えるといっても過言ではない鹿児島県。そこに住む人々には、どのような特徴があるのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、鹿児島県に住む936名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①鹿児島県民は友達が多い?
「友達が多い」と自覚する人の割合は、全国では2割弱。一方、鹿児島県民では、それより3ポイント以上高い。
情に厚く、仲間を大事にする県民性があるのかもしれない。
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②異性は「年下」が好き
恋愛について特徴的なのは、「年下好き」であること。全国平均よりおよそ5ポイント「年下好き」が多く、6割に迫る。
芸能界などで増えている「年の差婚」も、鹿児島県なら身近なのかも。
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③ゆきずりの関係に弱い
また、鹿児島県民は全国でもトップクラスに「一夜限りの肉体関係を持ったことがある人」の割合が高い。乱れているように見える大都会、東京の比率を超えている。
友達を大事にする情の厚さと、何か通じるものがあるのだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち鹿児島県居住者936名(有効回答数)