モヤイ!クジラ!くさや!東京の島の風景やグルメを浜松町で堪能
どうも地理地図芸人の火災報知器のこばやしです。
寒くなってきましたね。例年なんだか秋を飛び越えてすぐに冬がやってくるイメージです。秋を満喫どころか夏さえも満喫してない人も多いと思います。
年越しは沖縄や屋久島、ハワイやグァムなどで過ごす友人をうらやましそうに眺めていることでしょう。
うらやましいポイントは「島」なのです。夏の旅行も年越しも「島」がうらやましさを倍増させます。
そこで今回は都内にいながら島を味わえるポイントを紹介しましょう。
そもそも東京には330もの島があるのをご存知でしょうか? 有名どころだと大島や八丈島、世界遺産に登録された小笠原諸島も東京の島なのです。
いくら東京とはいえ飛行機や船でないと行くことができない。さすがにこれでは気軽ではありません。
なんとJR浜松町駅から歩いて10分で伊豆諸島・小笠原諸島に行った気分になれる場所があるのです。
諸島とは無関係そうな浜松町ですが、歩いて竹芝駅方面に向かうと地面に諸島モチーフのタイルが登場します。
クジラがダイナミックな小笠原。
海を思わせるイカリのモニュメント。
入り口には新島の特産モヤイ像がお出迎え。なんと渋谷のモヤイ像も新島出身なのです!モヤイを見たら島感も増してきます。
中に行くと「東京愛らんど」という諸島のアンテナショップが! ここが東京の島を満喫できるスポットなのです!
店内には「くさや」を代表とする特産品がならんでいます。奥に行けば島の食事もできます。
「ムロアジのメンチカツカレー」なんて食べたことないでしょう!
おいしい島のご飯を食べて、お土産を買っても物足りない方は、実際に島に行けるフェリーがすぐそばの「竹芝客船ターミナル」から出航しているのでそのまま乗って島に行ってみてはどうでしょう!?
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(取材・文/小林知之・火災報知器)