「寝られない、起きられない」とさよなら!快眠テクニック3選
寒い朝が増えてきて、朝起きるのが辛いこの季節。 安眠快眠はより良い日常を過ごす上で欠かせないが、そのためになにかできることはあるのだろうか。
そこで、しらべぇ編集部での「眠りについての調査」を紹介しよう。
①明かりはないほうがいい
脳に備わっている生体時計は光によって昼と夜を認識し、昼は活動モード、夜は休息モードになる。 そのため、就寝時は真っ暗な環境が理想の状態なのだ。
奈良県立医科大学の研究によれば、夜間の豆電球使用が肥満や脂質異常症のリスクを1.9倍引き上げたとのこと。
しかし、真っ暗な環境では逆に怖くて眠れない人もいるだろう。 そうした際には、小さな明かりをつけることで眠りやすい環境を作ることのほうが良い睡眠につながる。
テレビのつけっぱなしや、寝る前のスマートフォンの利用は避けよう。
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②眠れないときはベットにいてはいけない?
どうしても眠りにつけないとき、どうするのがいいのだろうか。 眠れなくても横になって目をつむっているだけで、疲れが取れるという話もある。
しかし、じつはこの行為は不眠を促してしまう危険があるようだ。その時間が続くにつれて、眠れないという事実に執着するようになり、快眠を妨げてしまうのである。
以上のような理由から、30分以上眠れなかったときには一度ベッドから出ることがおすすめ。 あとは眠気が来るまでアイロンがけや洗濯物をたたむなど単調作業をするのがベストだ。
そして、「眠れない」ことには日々のストレスが大きく関係している。いつもストレスを溜めないように注意したいところ。
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③起きられないときはマッサージ
起きなければと思ってもつい暖かい布団に甘えて二度寝してしまうことも増えてくる季節。 さっと起きられる秘訣のひとつが耳つぼのマッサージだ。
耳にはたくさんのツボがあり、刺激することで頭がさえ、爽やかな朝を迎えることができる。 耳たぶを押したり、外側に向かって引っ張るなど、いろいろな刺激を組み合わせると効果的だ。
自律神経を整えるだけでなく、顔のむくみの解消という嬉しい効果もついてくる。
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(文/しらべぇ編集部)