頼りない? TOKIOのリーダーは「城島」で適任か調査してみると…
リーダーと呼ばれていることも、そう思われる上で必要な要素のひとつのようだ。
いまや農家なのかアイドルなのかわからないTOKIO。6日放送の日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』で、リーダー・城島茂(45)が日本農業新聞を定期購読していることが明らかになった。
ある意味、TOKIOのリーダーとして正しい姿。しかし、世間一般でTOKIOの実質的なリーダーも、城島だと認知されているのだろうか?
見た目ではちょっと頼りなさげなところがある城島に対し、たくましさでは山口達也(44)が一目を置く。また、TOKIOのセンターであるボーカルは長瀬智也(38)が担当している。
しらべぇ編集部は、全国の20代~60代男女1357人に対して「TOKIOのなかで一番リーダー的な存在」は誰か、調査を実施した。
■圧倒的な支持率を見せる城島茂氏
1357人のうち、73.5%もの大多数が城島をリーダー的存在として選んだ。次点は山口が9%台。リーダー以外のどのメンバーも二桁に達することはなかった。
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■TOKIOファンに聞いた
しらべぇ取材班は、「TOKIOが大好き!」と語る30代男性に、真のリーダーについて聞いた。
男性「やはりTOKIOのリーダーは城島さんですよね。やはり、みんなが彼のことをリーダーと呼んでいることも大きいと思います。
頼りなさげなところもありますが、素人は黙っとけといわんばかりの玄人の風格も漂わせています。
リーダーには、チームをぐいぐいと引っ張っていくタイプと、頼りなさげだからこそチームが結束を固めるタイプがあります。城島さんは後者タイプなのでしょう。
しかし、それでいて、手を抜いていない真面目さに好感がもてます。このリーダーならついていきたいって、心から思える真摯さがありますよね」
TOKIOのリーダーは城島である。名実ともにそうなのだと、今回の調査で確定された。リーダーと呼ばれていることも、そう思われる上で必要な要素のひとつのようだ。
自分がリーダーになりたい人は、これから自分のことをリーダーと呼ばせるところからはじめてみてはいかがだろうか。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)