パートナーがSNSばかり見てる…それが危険信号かもしれないデータ
SNSの利用者は、スマートフォンの普及とともに爆発的に増えている。なかにはSNSで誰かと連絡が取れていないと不安になるなど、中毒的な症状を示す人も。
そこでしらべぇ編集部では、SNSの利用時間について調査をしてみた。すると、意外な事実まで浮かび上がってきたのだ。
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■女性のおしゃべり好きがそのまま?
SNS利用者649名を調査した結果、「30分未満」が61.5%でもっとも多い。次いで、「1時間以上」が12.1%。
おおむね、30~40分が1日当たりの利用者の平均時間と言えそうだ。男女の別では、やや女性のほうが利用時間は長い結果に。
ついついおしゃべりに夢中で…なんて事も多い女性は、SNSでも思わず夢中になって時を忘れてしまうのかも。
続いて年収別にSNSの利用時間をみると、年収500~700万円未満が長い。なかでも40~50代はこの傾向が顕著。
お金を稼ぐ人はコミュニケーションを大切にするが、SNSの利用は短時間で済ませているようだ。
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■リアル自慢? それとも欲求不満?
生活の満足度別でみると、「非常に満足している」と「全く満足していない」の双方で利用時間が長くなる傾向がある。
満足な生活をSNSに披露する人と、不満を仲間に訴える人の2つのグループに分けられそうだ。
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■彼・彼女の浮気に注意
名前から検索できて、友人を経由して疎遠だった旧友との連絡が復活することもあるSNS。つまり、昔の彼氏や彼女とも連絡がとれてしまうということ。
調査結果では、やはり元カレや元カノと連絡を取る人ほど、SNSの利用時間が長いという結果に。
ちなみにSNSによる浮気相手との連絡は、かなり発覚のリスクが高いといわれている。
とくにアップする写真は要注意。浮気相手が同じ日に似たような場所の写真をアップしたり、写り込んだ浮気相手を消したつもりがガラスに映りこんでいたり、服や持ち物の一部でバレるケースも。
画面にロックをかけていても、着信時のポップアップなどで浮気相手の名前が出てきたらアウトだ。特定の異性からの「いいね」が多いので問い詰めたら浮気相手だった…なんてこともあるとか。
調査結果にあるように「最近、よく投稿しているなあ…」でバレる可能性も。
気持ちが盛り上がっていると自慢したい心理が働く。パートナーの浮気を疑ったら、まずはスマホを触る時間の長さとSNS投稿に注目だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・谷葦夫)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代のSNSを利用している男女649名(有効回答数)