もっとも変態な年代が判明! 男性は30代、女性は…
誰かと話していると、「自分の嗜好はわりと多数派だ」「もしかしたら変わっているのかも」と思うときもあるだろう。
性の嗜好は、人それぞれ。とはいえ、誰かと話していると、「自分の嗜好はわりと多数派だ」「もしかしたら変わっているのかも」と思うときもあるだろう。
「自分はノーマル」と思いながら他人から見れば変わった趣味を持っている人もいれば、主流ではないことを自覚している人もいるはず。
そんな「性的に変態であること」を自覚している人は、どれくらいいて、どんな人たちなのだろうか。
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,365名に調査を実施した。
■男性の「変態率」は3割に迫る
女性読者は驚かれるかもしれないが、男性は4人に1人以上が「自分は変態」と自覚していると回答した。
一方、女性の変態自覚者はおよそ1割。世の変態は、圧倒的に男性のほうが多いことになる。
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■30代男性は4割が変態
この調査結果を男女・年代別に見てみると…
男性でもっとも変態率が高かったのは30代で、およそ4割。40代男性が3割強と続き、その後は年齢が上がるほど割合が下がっていく。
女性はすべての年代で男性を下回ったが、20代女性がもっとも高く、2割弱が変態だと自覚しているようだ。
「5人に1人以下」とかなり低い確率ではあるが、パートナーに変態的な女性を求める男性は、20代女性にアプローチするとまだ可能性があるかもしれない。
また、30代男性と恋愛・結婚している女性は、もしちょっと変わったプレイを求められたとしても、「そういう男はこの世代には少なくないのだ」と考えたほうがよさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)
(文/しらべぇ編集部・盛山 盛夫)