相手選手を挑発していたらまさかの失神KO! 総合格闘技の自業自得映像集

2016/11/21 10:30

(画像はYouTubeのスクリーンショット)
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

MMA(Mixed Martial Arts、総合格闘技)の試合における、自業自得、あるいは因果応報なシーンだけを集めたコンピレーション映像が面白い。

相手選手をおちょくりまくっていたら手痛い反撃を受けたり、試合前にさんざん挑発しておきながら1ラウンドでKOされるなど、切なくも笑えるシーンが満載だ。


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■試合を盛り上げるKO宣言や挑発合戦

格闘技の試合では、しばしば観客を盛り上げるため、あるいは自分の強さを相手に見せつけるため選手が行う“演出”を見ることができる。

それは試合中に余裕を見せ対戦相手を挑発してみたり、試合前に「秒殺」を宣言してみたりすることで、うまく決まれば相手の選手の冷静さを失わせたり、観客を沸かせて試合を盛り上げることも可能だ。

とはいえ、それが思わぬ方向に転ぶととても恥ずかしい結果になることは間違いない。


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■試合中にガードを放棄して相手をおちょくる格闘家

(画像はYouTubeのスクリーンショット)
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

真剣勝負の最中、やたらと相手選手を挑発しまくる格闘家。「かかってこいよ」とばかりに指をクイクイ曲げてみたり、両腕をダラリと落として「俺は今ノーガードなんだぜ」感アピール。

決して油断のならない相手に対してこの余裕、観客はハラハラ、アナウンサーも「これは失敗すれば大きなリスクです」と警鐘を鳴らしている。

確かにここから試合に勝利できれば「余裕を見せつつ圧倒的な力の差で勝利」をアピールできたかもしれないが、十数秒後に彼を待ち受けていたのは悲惨な運命だった。


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■あっさりと返り討ちに

(画像はYouTubeのスクリーンショット)
(画像はYouTubeのスクリーンショット)

挑発に夢中になりすぎていたのか、一瞬の隙を突かれて至近距離から相手の丸太のような足が側頭部にヒット。一撃で意識を失い、マットに沈んでしまう結果に。

これが必死に戦った末の敗北ならばまだしも、挑発して返り討ちに遭うというしょっぱい結果に終わっただけでなく、相手選手の劇的な勝利に華を添えてしまったのだから「要らんことしたなぁ…」としか言いようがない。


動画では他にも、試合前に相手選手をさんざん変顔で挑発し、試合開始後は秒殺されてしまうといったシーンが多数まとめられている。

しなくてもいい手出しをした挙句負けてしまうのはカッコ悪いので最初からしなければ良いと思うのだが、そこには理屈ではない何かがあるのだろうか…?

https://www.youtube.com/watch?v=BS-qiwMEdbg

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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)

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