星野源の「非イケメン」扱いに反論 じつはイケメン説を検証
星野源を「じつはイケメンだ!」と主張する女性が登場
TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のヒットで大ブレイク中の星野源。彼の演じる津崎平匡というキャラクターと相まって、とてつもない好感度を獲得していることは間違いない。
しかし、芸能ニュースでの彼の評価は、人気急上昇にもかかわらず「非イケメン」。ようやくイケメン“じゃない”男にも、日の目が当たる時代がやってきた! むしろイケメンでないことが、モテる条件になったりして!?
そんなバラ色の展開を嬉々として語っていたら…「みんな、わかってない。星野源はイケメンです!」と、その場にいた女性・Sさんに思いっきりキレられた。
記者の夢をぶち壊す衝撃発言だが、彼女が主張する「星野源はイケメン」説を詳しく聞いてみた。
「初回の『逃げ恥』を観た時には、“なんだこの好感度を敷き詰めたような、ストーリーとキャスティングは!?”と。(笑)
周囲の人とも、『家政婦のミタ』や『半沢直樹』のような、お化け視聴率は取らないけど、きっとすごい話題になる…と話していましたし、この作品で星野くんがブレイクすることも確実視していました。
でもここまで『非イケメン』扱いになるとは…」
■ギャップ萌え
元々俳優や歌手としての活動は知っていたSさんが、星野のファンになったのは、意外と最近で1年ほど前。ある一連の作品を観て「ギャップ萌えで、ハマった」という。
「YouTubeでショートムービーの『資生堂マキアージュ Snow Beauty』を観ました。この作品の彼は、平匡さん以上に自分に自信がない人物の役で、“あぁ。やっぱりこういう役が、上手いなぁ”くらいの感じで観ていたんです。
楽曲も素敵だったので、観終わった後にテーマ曲『Snow Men』のミュージックビデオを観てみたら…“なにこれ!? かっこいい!”って。
同じ楽曲を使った作品なのに、全くの別人。そのギャップにすっかりファンになってしまいました」
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■確かに別人だった!
資生堂のオフィシャルチャンネルでは2016年バージョンが掲載中のため、星野が出演した2015年バージョンは予告編しか掲載されていないが、別チャンネルでフルバージョンを確認することができた。
これはいわゆる、平匡さん系列の姿だ。
https://youtu.be/MIfHCJF5B-Y
続いて、星野のオフィシャルチャンネルで、「Snow Men」のミュージックビデオをチェック。
マジか…。全然、平匡さんモードじゃない。
確かに男から見ても、これはイケメンである。
「いわゆるカメレオン俳優で、役によってふり幅の大きい役者さんはいくらでも見てきたけど、同じ楽曲を使った作品でここまで違うのは、ズルい。
確かに、一般的なイケメン俳優と呼ばれる“王子様系”ではないし、本人が自分を語る時も『イケメンじゃない、非モテ』という言動が目立つけど、星野くん本当はイケメンなんです!」
ダメ押しのように「星野源はイケメン」説を主張され、記者の中の「イケメン“じゃない”男にも、日の目が当たる時代」は、到来することなく終わりを迎えたのだった。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)