同窓会やクラス会に参加したことがない人 3つの特徴が判明
FacebookやSNSをきっかけに母校のコミュニティを見つけ、同窓会やクラス会を開く人たちが増えている。
10年以上会っていなくても、昔の仲間と顔を合わせれば当時の話に花が咲く。
また、先生たちを囲んでお酒を飲みながら、今だから言える話を聞くことができるのも、同窓会ならではのこと。
しらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1,357名を対象に、同窓会の参加に関する調査を実施した。
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■同窓会参加経験がない割合は?
「同窓会に参加したことがない」と回答したのは全体の35.6%。性別ではとくに大きな偏りが見られなかったが、年代別では、40代以下と比べると50代以上の参加率が10ポイントほど高くなる。
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■参加したことがない人 3つの特徴
さらに集計を進めると、参加経験がない人に3つの特徴が浮かび上がってきた。
①コミケに行ったことがある
コミケや準備を優先しているのかもしれない。
②生ものが食べられない
食べ物の好き嫌いがあると、懇親会自体足が遠のく可能性はあるだろう。
③頭髪が薄い自覚がある
昔と風貌が変わってしまったため、行かないことを選択するのは、おおいにありえる話だ。
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■年収で参加率に差はある?
なかには、仕事などを他人と比べてしまい、劣等感を持ちたくないので参加しないと考える人もいるだろう。
年収別で集計すると、年収300万未満で参加経験がない割合は38%。一方で年収1,000万以上も37%台と高い。逆に優越感も持ちたくないと思うのかもしれない。
ほかにも、地理的に遠くなってしまったり、仕事や育児で忙しくて都合が合わなかったりして、参加したくてもできない人は多そうだ。
また、コミュニティがあっても企画をする人がいない場合もあるため、同窓会幹事を代行してくれるサービスも盛況だそう。うまく利用してみるのもよさそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)