重症『逃げ恥』こじらせ?ファンタビのニュート=平匡さん説

2016/11/29 06:30


(画像はニュート・スキャマンダー:劇場パネル 津崎平匡:オフィシャルサイトキャストページより)
(画像はニュート・スキャマンダー:劇場パネル 津崎平匡:オフィシャルサイトキャストページより)

『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)にハマりすぎて、延々と「平匡さん」を連呼していた女子が「週末に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観てきた」と、久しぶりに違う話題を持ち出してきた。

「ボウトラックルとポケモンGOのマダツボミって、動きが似てるよな…」と言おうとしたのだが、かなり喰い気味に「主人公のニュートが、平匡さんだった~!」と、意味不明な発言。

ドラマも第8話を迎えるこのタイミング、最終回が訪れることを受け入れられずに、ヘンな方向へ横滑りを始めたのか? と思いながら、他にもそんな感想を抱いてしまっている人が存在するのかTwitterを確認してみた。



■『ファンタビ』公開数日で他にもいた

https://twitter.com/rkrnruonn4/status/801700616967835648

なるほど。


https://twitter.com/ashiro_/status/801362493306245120

そうなのか。


やはり見えちゃうのか……平匡さんに。


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■ムズキュンは世界的なブームなのか?

一瞬「まさか、世界的な“平匡さん”ブームが到来するのか!?」と錯覚しかけたが、そんなわけはない。

ただし、魔法生物学者という特異なスペシャリティを持ちながら、人とのコミュニケーションに不器用なニュート・スキャマンダー。京大出身で有能なシステムエンジニアだが、人づき合いが苦手な津崎平匡――キャラクター設定自体に、共通項はあると言えるだろう。

古今東西の「人間関係に不器用で奥手なヒーロー像」を挙げるのは、野暮なだけなので避けるが、実はひとつの“定番”として、ムズキュンは存在している。

「ニュートが平匡さんに見えちゃう」現象は、改めてそこに気づく、きっかけなのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・チーム・ぺる

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