女子たちの「尻毛」事情 もっともツルツルなのはあの世代
「おしりに毛が生えている」女性の割合は…。
坂口杏里のAVはおしりの汚さの他に、生えている毛についてもネットで話題になった。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の女性691名に「おしりに毛が生えている」かの調査を実施。全体では17.4％の女性が、生えていると回答した。
■加齢とともにアンダーヘアは薄く
全体では少なく感じるが、年代別でみると大きな差が。
20代では約3人にひとりが生えているが、年代が上がるほどに減少。60代では、1割を切るまでに減っているのだ。
加齢とともに、アンダーヘアは薄くなると言われている。おしりの毛もアンダーヘアの延長と考えれば、この結果はとてもわかりやすい。
どうしてもおしりに毛が生えていない女性がいい男性は、60代以上を狙えば確率が上がるであろう。
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■プロの施術を受けたいけれど…
若い女性ほど、おしりに毛が生えている確率が高い。しかし若い女性ほど、気にしている女性が多いのも事実だ。
「女性用の電動カミソリで、ときどき処理をしている」（20代女性）
「見せる相手もいないので、現在は放置している」（30代女性）
やはりパートナーに見せるときに、おしりに毛があるとマイナスになると思うようだ。Oライン脱毛をおこなっている脱毛サロンも多いが…。
「脱毛サロンで処理をして欲しいと思うが、施術中の姿を想像すると決断できないでいる。向こう仕事だし慣れていると思うけど、やっぱり恥ずかしい」（30代女性）
自己処理がむずかしい部位であるが、人にされるのも恥ずかしい。おしりの毛は、なんともやっかいなものだ。
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■「全日本ケツ毛ソレ協会【公式】」の主張
Twitterで活動をしている、「全日本ケツ毛ソレ協会【公式】」。名前だけ見るとおしりの毛の撲滅を狙っているように思えるが、プロフィールでは次のような記載がある。
「全ての人にケツ毛を剃る自由と生やす自由を。全ての人に愛を」
さらには、次のようなツイートも。
（前承）我々人類が文明社会を営み続ける限り絶える事無い天然資源であり、またケツ毛をどう扱うかは皆が既に平等に享受している権利であり、ケツ毛原理主義者のこれ以上の台頭は争いを生む以外考えられないからです。
当協会はケツ毛を愛し、時に眺め、時に剃る。そんな日常に寄り添う平和団体です。— 全日本ケツ毛ソレ協会【公式】 (@tadashiiningen) 2016年11月24日
おしりに毛にどんな対応をしようと、寛容に受け入れる。すべての人がそのような気持ちになれば、女性ももっと楽になるのではないだろうか。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年10月21日～2016年10月24日
対象：全国20代～60代の女性691名 （有効回答数）
（文／しらべぇ編集部・ニャック）
